この春にぜひ行きたい、新感覚の和スイーツを提供する3店をご紹介。目にも楽しい個性的なラインナップに要注目だ!

【画像】「甘党茶屋 梅園」のフランボワーズ390円(手前)など

※本記事は2024年4月26日(金)発売の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。

■先代女将のレシピがパワーアップ

「ぎおんおはぎ 小多福」では、カラフルおはぎを提供していた名物女将が引退し、おぼろ豆腐などを手がける「京味食品」が秘伝のレシピを継承。22年1月のリニューアル後は先代からの定番商品に加え、ナッツスパイスを効かせた新作おはぎも多彩にラインナップ。

住所:京都府京都市東山区下弁天町51-4

電話:090-7908-5111

時間:11時~17時

休み:月曜、火曜、木曜

■老舗による新感覚和スイーツ

四角いみたらし団子などで知られる「甘党茶屋 梅園」の4店舗目である「うめぞの茶房」。名物のかざり羹(かん)は、さまざまな味わいのあんをわらび粉と寒天で流し固め、フルーツスパイスをあしらった洋菓子感覚のあんこスイーツだ。定番や季節限定など常時8種ほどが並ぶ。

住所:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1

電話:075-432-5088

時間:11時~18時30分(ラストオーダー18時)

休み:不定休

■コーヒーにも合う個性派どら焼き

京都や香川の名店で腕を磨いた店主によるどら焼き専門店「どらやき 亥ノメ」が、23年10月に移転オープン。基本の粒あんのほか、ラムレーズンやバターをはさんだものや季節の食材に合わせた限定商品など、「コーヒーにも合う」がテーマのどら焼きが多彩にそろう。

住所:京都府京都市北区大将軍西鷹司町23-31

電話:なし

時間:11時16時

休み:水曜、木曜、日曜

伝統のレシピから生まれた新定番スイーツを味わえば、京都の新たな魅力が発見できるはず。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

「ぎおんおはぎ 小多福」のほうじ茶250円(中央)、ピスタチオ280円(手前右)など