株式会社サワライズが新たに開業するライフスタイル提案型の複合商業施設MEINOHAMA STEPSは、お食事やショッピングをお楽しみいただけるだけでなく、「まちと人をつなぐ」「コミュニティが生まれる」「新しい価値を創造する」そんな刺激や感動、出会いにあふれるこの街の新たなランドマークを目指します。2024年4月19日(金)の開業に伴い、マルシェや子育てサポートを実施していきます。子育てサポートの一環として、無料のベビー&ママヨガスクールの開催や「あかちゃんの駅」、「子ども110番の家」の登録を行いました。また、アートと出会える機会を創出するため、福岡市を拠点に活動する画家・田中千智氏に授乳室を彩る作品や地域をモチーフにした作品を制作いただきました。

地域とのコミュニケーションの拠点としてイベントや循環活動を実施することで新たな価値を創出するため、姪浜駅南に開業する複合商業施設「MEINOHAMA STEPS」では、4月19日(金)・20日(日)オープニングイベントを開催します。

  • オープニングイベント

■MEINOHAMarket

MEINOHAMarket出店者(C)SAWARISE

福岡・佐賀の西エリアを中心とした農産物や加工品を販売し、生産者の方と来場者に直接コミュニケーションをとっていただく場を提供するため、5階「STEPS terrace」にてマルシェを開催します。

〈出店者一覧〉

久保田農園

・源福丸

福岡市漁協小呂島支所/しましま

福岡市漁協姪浜支所

・HOUSE
Megutteえほん

・MUNI(19日のみ)

・たなまち農園(20日のみ)

・おとなり商店(20日のみ)

※出店者が変更になる場合があります。詳しくはMEINOHAMA STEPS公式Instagramをご確認ください。

URL:https://www.instagram.com/meinohama_steps/

Megutteえほん

Megutteえほん(C)SAWARISE


子育てサポートや地域循環を目的として、MEINOHAMA STEPS が立ち上げた「Megutte」プロジェクト。このプロジェクトでは、大事なモノをめぐらせて、人の思いが通い合うきっかけづくりを行なっていきます。

第一弾のテーマは、絵本。ぜひこの機会に、各所に設置の回収ボックスまでご不要になった絵本をお持ちください。集めた絵本は、持ち主の思い出を紹介し、九大伊都 蔦屋書店やMEINOHAMA STEPSの4Fにあるコミュニティスタジオ gokant(ゴカント)にて活用させていただきます。

回収ボックス設置場所など詳細は、MEINOHAMA STEPS公式Instagramをご確認ください。

URL:https://www.instagram.com/meinohama_steps/

  • MEINOHAMA STEPS子育てサポート

MEINOHAMA STEPSでは、地域の方々と一緒に子育てをサポートする取り組みを実施します。

ベビー&ママヨガスクールが1年間無料(定員あり)

4階コミュニティスタジオ「gokant」にて展開する、赤ちゃんと一緒に通えるヨガ教室を1年間無料サービスいたします。心も体もリフレッシュできるだけではなく、看護師と助産師の資格を持つ講師に子育てについてのお悩みを相談しながら楽しいヨガ時間を過ごすことができます。

開催日時:金曜日/13:00~14:00

講師:大藤 あや

大藤あや(C)SAWARISE

profile | 大藤 あや

2児の母としても日々奮闘中。
妊娠中~産後のママへのヨガ指導歴10年。

保有資格:看護師/助産師/RYT500/RPYT

RCYT

赤ちゃんの駅

赤ちゃんの駅イメージ(C)SAWARISE

乳幼児親子が外出しやすい環境づくりを進めるとともに、地域・社会全体で子育て家庭を支える意識の醸成を図ることを目的に、授乳やオムツ交換のスペースがある施設「赤ちゃんの駅」として登録しています。
MEINOHAMA STEPSでは、人目を気にせず授乳できるスペース、オムツ替えのスペースの提供はもちろん、ミルク用に70度に設定したウォーターサーバーのお湯も自由にご利用いただけます。ベビーカーでも利用しやすい広々としたエレベーターもあり、赤ちゃん連れのお客様も安心してお食事やショッピングをお楽しみいただけます。

■4階 gokant 授乳室

4階のgokantには授乳室を設置。

室内には、画家・田中千智氏の絵画を展示しています。

田中千智「小鳥」

「小鳥」は、授乳室で自分の子どもと向き合っているお母さんやお父さんを想像して描きました。赤ちゃんは小鳥のようにか弱い存在でもあるこれからを生き抜いていく強い心と身体を育ませるために、1日1日大切に過ごしていくそんなシーンを思い描きました。

田中千智(C)SAWARISE

作品名:「小鳥」
制作年:2024年
サイズ:33.3x24.2cm(F4号)
素材:画布に油彩、アクリル

展示場所:授乳室

田中千智「夜の森」

「夜の森」は、小戸公園の松林を歩く赤い服を纏った人が、偶然現れた梟(ふくろう)と出会うシーンを描いています。深い森に住む梟は幸せを運ぶ象徴として、また松林は大きな森として育ち、これからあるかもしれない先の未来を想像しています。

田中千智「夜の森」(C)SAWARISE

作品名:「夜の森」

制作年:2024年

サイズ:45.5x55cm(F10号)

素材:画布に油彩、アクリル

展示場所:living

田中千智「夜の海」
「夜の海」は、漆黒の海と空の間に見える、建物や観覧車の灯りを見ると、現在の小戸の海辺が描かれていると気づくことができます。今を生きる人々の中に、記憶されているその風景は、これから時が立ち変わっていったとしても忘れられることはないでしょう。

田中千智「夜の海」(C)SAWARISE

作品名:「夜の海」

制作年:2024年

サイズ:45.5x55cm(F10号)

素材:画布に油彩、アクリル

展示場所:culture studio

田中千智(C)SAWARISE

profile | 田中千智

1980年兵庫県生まれ、糸島郡志摩町(現・糸島市)育ち。多摩美術大学卒業後、2006年より福岡を拠点に画家として活動を開始。近年は国内のほか、韓国・シンガポール・台湾・香港・イギリスフランスなど海外での展覧会にも出品多数。また書籍の装丁画をはじめ、幅広い活動を行っている。代表的な展覧会として、2014年「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」福岡アジア美術館(福岡)、2016年「Iam a painter横浜市民ギャラリー(横浜)、2021年「九州洋画II:大地の力-Black Spirytus」久留米市美術館(福岡)、2022年「1000のキャンバス」Bunkamura Gallery(東京)、2023年「地平線と道」福岡市美術館(福岡)。

現在、福岡市美術館2階の大壁面に大作「生きている壁画」が2025年12月まで展示されている。

  • 地域連携施策

子供110番の家

MEINOHAMA STEPSは「子供110番の家」として、子供が何らかの被害に遭った、または遭いそうになったと助けを求めてきたとき、その子供を保護するとともに、警察、学校、家庭などへ連絡するなどの対応をして地域ぐるみで子供たちの安全を守っていく活動を行います。

AEDの設置

地域の方が緊急時にすぐに利用できるよう、MEINOHAMA STEPS1階エントランス前にAEDを設置しています。

  • サワライズについて

スローガン(C)SAWARISE

サワライズは、炭鉱事業の姪濱鑛業株式会社として、1914年(大正3年)に創業、今年で110年目を迎える会社です。1950年には医療事業を開設、1962年には鉄鋼事業、姪浜自動車教習所(現在の姪浜ドライビングスクールを開設し、同年に炭鉱を閉山して以降は多角経営を図りました。1977年には不動産事業を開業。また、レジャー事業として1989年小戸ゴルフセンターを開設、2014年に介護事業テラシス桜花開設など幅広く事業を展開しています。2020年にはリブランディングを行い、ロゴマークの刷新や企業スローガン「Rise Your Life.」を策定しました。さらに、2022年4月にはライフデザインセンターという新たな事業部門を設立し、これまでの医療/介護や教育といった社会のインフラを担う事業を活かしつつ、「充実感に満ちた暮らしづくり」を目指すべく、暮らしを豊かにする付加価値の創造・発掘として、飲食事業・インテリア事業・ヘアサロン事業を推し進めています。2024年4月19日(金) 姪浜駅南にライフスタイル提案型の複合商業施設「MEINOHAMA STEPS」を開業予定。

サワライズロゴ(C)SAWARISE

<会社概要>
社名:株式会社サワライズ
設立:1914年12月1日
代表取締役:柴田 耕治
本社所在地:福岡県福岡市西区小戸2丁目3-18
事業内容:不動産企画・開発事業、レジャー、鉄鋼事業、医療事業、介護事業、他
WEBサイト:https://www.sawarise.co.jp/

配信元企業:株式会社サワライズ

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