株式会社オフィスカゴ(本社:東京都渋谷区/代表取締役:城 暁子)は、2024年4月17日より、デジタルサイネージコンテンツサービスhoyahoyaのサービスとして、暑熱(熱中)対策を目的とした「熱中対策情報」の提供を開始します。


実測版

予測版

近年、記録的な猛暑により、熱中症は深刻な社会問題として浮上しています。熱中症による救急搬送人員が増加し、その影響は屋外活動だけでなく、屋内での日常生活にも広がっています。また、企業や組織では、従業員の安全を考慮し、熱中症対策を講じるとともに、適切な環境管理、労働者の健康管理、そして緊急時の救急処置の強化が重要視されています。

「熱中対策情報」は、熱中症予防の指標として世界的に使われている暑さ指数(WBGT)を活用し、その場所の危険度を見える化することで、その場所の危険レベルを見える化するデジタルサイネージコンテンツです。そのためひと目でわかる見やすさが最大の特徴です。


また、本コンテンツの実測版、予測版はそれぞれ下記の暑さ指数データを用いています。

いずれも公共施設、スポーツ施設、生活空間、工場、建設現場など、様々な環境でご利用いただけます。

【実測版】環境モニタリングクラウドSisMil(株式会社オーク情報システム)の計測データによる暑さ指数(WBGT)。

予測版環境省の「暑さ指数(WBGT)予測値等 電子情報提供サービス」を利用して配信される「暑さ指数予測」を基にした全国841地点の予測データ。
※予測版の2024年ご利用開始日は、5月10日を予定しております。

hoyahoyaサービスサイト:https://hoyahoya.app/


特徴1:ひと目でわかる見やすさ

暑さ指数に応じた危険度(指針によって4段階から5段階)を、表示面全面の背景色、コントラストの高い文字、フェイスアイコンで表示します。


特徴2:選べる3つの指針

環境や活動内容によって同じ暑さ指数(WBGT)でも熱中症リスクは異なります。そのため、【日常生活】【運動】【作業】の3つの指針に基づいたそれぞれの危険度の評価が提唱されています。本コンテンツでも、ご利用場所の環境や活動内容に応じて、下記3つの指針をお選びいただけます。

◯日常生活に関する指針:公衆(屋内・屋外)、各種施設、オフィスなどでの日常環境に

◯運動に関する指針:運動場(屋内・屋外)などでの運動環境に

◯作業者に関する指針:工場、建設現場などでの作業環境に

特徴3:編集できる活動目安テキスト

自主的な予防行動を促すため、危険度に応じた活動の目安についてテキストで表示し注意喚起します。これらの目安テキストはご自由に編集が可能です。

例えば、下記のようなテキストです。

◯運動は原則中止

◯ただちに休憩をとりましょう

◯積極的に休憩

◯積極的に水分補給

◯適宜水分補給

コンテンツンツごとの特徴と仕様

【実測版 熱中対策情報 with SisMil】

電子式WBGT指数計で計測した場所の危険度を表示します。複数箇所の実測値に対応しており、危険な箇所からサイネージ表示します。環境モニタリングクラウドSisMil(株式会社オーク情報システム)との連携コンテンツです。


  

株式会社オーク情報システム
SisMilサービスサイト
https://www.oakis.co.jp/sismil/

●環境モニタリングクラウドSisMilで実測値計測

「SisMil(シスミル)」は、暑さ指数(WBGT)などの環境測定値を一元管理できるクラウド型システムです。電子式WBGT指数計で温湿度を計測しクラウドへ送信します。

●複数箇所の実測値の同時表示機能

計測器5台までの実測値を危険レベルが高い順に表示します。作業者や利用者はもちろん、管理者も危険な状況をいち早く察知し、熱中対策等の安全対策にご利用いただけます。


※計測器6台~30台までを最適化したサイズで一覧表示する一覧仕様もございます。

●3つの環境に合わせた危険レベル表示機能

日常生活環境・運動環境・作業環境、それぞれの基準値と実測値を比較した超過度合により危険レベルを表示します。作業環境や施設環境における、様々なユーザーの安全衛生管理にご利用いただけます。

●活動目安テキストの編集機能

設置場所や見る人に応じて、危険レベルごとに、活動目安テキストを表示できます。例えば、お子様の多い施設では平仮名にするなど、管理画面よりご自由に編集いただけます。

●みやすさを配慮したデザイン設計

背景色と文字色のコントラスト比を3:1以上確保し、弱視の方にも配慮しております。 55インチ以上のディスプレイで4~5m 離れていても視認しやすい文字サイズを採用しています。

【予測版 熱中対策情報】

学校やオフィス、公共施設や工場などさまざまな場所において、活動内容に応じた危険レベルを表示します。

3時間ごとの予測表示で行動予定に役立ちます。


●3時間ごとの予測値を表示!

環境省の更新に合わせて、3時間ごとの暑さ指数を1時間に1回更新し表示します。行動予定にお役立てください。

●様々な画角に対応しています!

モニタ画角9:32から16:3までのレスポンシブ表示に対応しており、一般的なサイネージの画角に最適化した表示が可能です。画角に合わせたカスタマイズは不要です。

●3つの環境に合わせた危険レベル表示機能

日常生活環境・運動環境・作業環境、それぞれの基準値と実測値を比較した超過度合により危険レベルを表示します。作業環境や施設環境における、様々なユーザーの安全衛生管理にご利用いただけます。


●活動目安テキストの編集機能

設置場所や見る人に応じて、危険レベルごとに、活動目安テキストを表示できます。例えば、お子様の多い施設では平仮名にするなど、管理画面よりご自由に編集いただけます。

●みやすさを配慮したデザイン設計

背景色と文字色のコントラスト比を3:1以上確保し、弱視の方にも配慮しております。 55インチ以上のディスプレイで4~5m 離れていても視認しやすい文字サイズを採用しています。

※ 予測版 熱中対策情報のサービス提供期間は、環境省の「暑さ指数(WBGT)予測値等 電子情報提供サービス」の配信期間となります。(2023年の配信期間は4月26日(水)から10月25日(水)まででした。)

暑さ指数(WBGT)予測値等 電子情報提供サービスについては下記環境省のページをご覧ください。

環境省 熱中症予防サイト:https://www.wbgt.env.go.jp/data_service.php

環境省の『暑さ指数(WBGT)予測値等 電子情報提供サービス』の提供する情報は気象庁の気象予測結果を基に独自の方式で算出したものもあり、その手法には限界があることから、急激な気象要因の変化等により、実際の暑さ指数(WBGT)との間に差が生じる場合があります。 また、暑さ指数(WBGT)が低い場合でも、周囲の環境、当日の体調、屋外での作業内容などにより、熱中症による事故が起こる場合もあります。

※ 汎用的な配信機器にて実証テストを行っておりますが、導入ご検討の際に実機での表示テストをお願いしております(無料)。
※「SisMil」は株式会社オーク情報システムの登録商標です。

会社概要

社名:株式会社オフィスカゴ
本社所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-4

代表者:代表取締役 城 暁子

設立: 2001年9月

hoyahoya サービスサイト:https://hoyahoya.app

配信元企業:株式会社オフィスカゴ

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