マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が恐れなしを強調した。アメリカのスポーツチャンネル『ESPN』が伝えている。

連覇がかかるチャンピオンズリーグ(CL)で準々決勝まで勝ち進み、レアル・マドリーと激突のシティ。敵地での1stレグでは強者同士らしく3-3と互いに譲らず、16日にホームでのリターンレグを迎える。

1stレグではCL最多14度の優勝回数が物語るように、シティにも負けず劣らずの強さを感じさせたレアル・マドリーだが、グアルディオラ監督は恐怖心なしと言い放った。

「私は彼らを恐れたりなんてしていない。尊敬はしているがね。彼らとは何度も対戦しているし、レアル・マドリーを尊敬しているが、彼らのことが怖いと言えば、それは嘘になる」

また、「ライバル関係であり、彼らに勝って、良い結果を出したい」とし、ただただ勝利を目指してぶつかっていくのみだと語った。

「勝つときがあれば、負けるときもある。だが、彼らを恐れたりなんてしていないし、彼らが勝ったら…そのときはこれまでのように『おめでとう』と言って、健闘を祈るだけだ」

ここを乗り越えれば、プレミアリーグでも首位返り咲きを果たした今、2シーズン連続のトレブルに近づくシティだが、結果やいかに。

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