東京メトロ各路線をモチーフにした定規「Centi Me'tro(センチメトロ)」がX(Twitter)で「欲しすぎる」「集めたい」と話題になっています。ネーミングも秀逸だ……!

【画像:路線モチーフの「Centi Me'tro(センチメトロ)」】

 話題のきっかけは、東京の神保町秋葉原に店舗を構える書店「書泉」の公式アカウントの商品紹介投稿。9種類の定規を並べた写真を投稿すると、たちまち話題に。記事執筆時点で1万以上の「いいね」を獲得しています。

 Centi Me'troは、乗車券やICカードの製造などを行う印刷所・山口証券印刷が手掛けるステーショナリーブランド「Kumpel(クンペル)」の商品。定規の目盛が駅ナンバーになっていて、1センチごとに駅名が書かれています。色や長さも路線に合わせて作られており、副都心線なら茶色の16センチ定規、千代田線なら緑色の20センチ定規になっています。使っているだけで自然と駅名を覚えることができそうですね。

 ラインアップは副都心線千代田線南北線半蔵門線有楽町線丸ノ内線日比谷線東西線銀座線の9種類で価格は550~660円。

 SNSでの反響が売り上げにもつながったようで、書泉の投稿にKumpelの公式Xアカウントも「沢山ご注文、ありがとうございます!」と反応しています。

Kumpelのアクリル定規「Centi Me'tro(センチメトロ)」(画像はメーカー公式サイトより)