湖南省文化・観光庁が発表した統計データによると、同省張家界市が今年第1四半期(1-3月)に受け入れたインバウンド観光客は延べ26万1200人に上り、前年同期比47.58倍増、2019年同期比44.44%増となった。インバウンド観光客は101カ国・地域から来ており、上位3カ国・地域は韓国、タイ、マレーシアだった。華声在線が伝えた。

「張家界の山には韓国人がいっぱい『生えて』いる」。年初以来、張家界に韓国人観光客が押し寄せる現象がSNSでこんな風に形容されている。1-3月期、韓国からの観光客は延べ10万5100人に上り、2023年同期比367.76倍、2019年同期比27.07%増となり、インバウンド観光客の40.23%を占めた。

今年に入ってから、同市はインバウンド観光市場の開拓に力を入れ、インバウンド観光の発展・向上行動プランを打ち出し、国際路線の定期便を増やし、プロモーションのチャンネルを整備し、多様な交流協力を強化するなどして、インバウンド観光受け入れのサービス水準を全面的に向上させている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

湖南省張家界市が今年第1四半期に受け入れたインバウンド観光客は延べ26万1200人に上り、前年同期比47.58倍増、2019年同期比44.44%増となった。