開館以来、横浜の歴史をわかりやすくコンパクトにお伝えしてきた常設展示室内の歴史劇場を改装しました。これに合わせて、新たなプログラムを組み、4月29日(月・祝)より再オープンします。

  • 多用途に使える新たなマルチシアターへ

歴史劇場の改装工事を令和6年3月に実施しました。これまでは固定のプログラム上映専用の劇場でしたが、多様な映像素材の上映やステージイベント等の開催が可能なマルチシアターになりました。

歴史劇場(左上:改装後、右下:改装前)
  • 歴史劇場とは

横浜市歴史博物館 常設展示室の人気コンテンツ「歴史劇場」は、横浜がたどってきた3万年にわたる歴史を、約15分間の映像と仕掛けで紹介する複合演出シアターとして、平成7年(1995)の開館以来多くの方にご利用いただいていました。近年は機器の故障のため上映を中止しておりましたが、今回施設更新に伴い、改修工事を実施しました。

歴史劇場の案内人は、当館マスコットキャラクター「レックル」のモデルです。
  • 新たな上映プログラム

4月29日(月・祝)の再オープン後は、博物館が開館してからの約30年間に作成した数百本の映像資料を中心に、番組を編成して上映いたします。プログラムは博物館ホームページ等で公開しますので、楽しみにお待ちください。

また、令和7年(2025)の開館30周年に向けて、新たな映像コンテンツや小学校団体向けプログラムの作成、自主製作映像の上映イベント等を予定しています。

横浜市歴史博物館は、令和7年(2025)1月31日に開館30周年を迎えます。

配信元企業:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

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