シナリオ制作会社Re,AERのクリエイティブブランドであるAcasiaが開発する、13人の少女たちの中に潜む魔女を炙り出す魔法議論アドベンチャーゲーム魔法少女魔女裁判クラウドファンディングページが公開された。

数々のリターンが用意されており、クラウドファンディングページでは開発進捗、スケジュールなども明かされた。クラウドファンディング開始日は4月19日の19時からとなっている。

魔法少女魔女裁判』は、世界に害をなす魔女の疑いを掛けられた13人の少女たちが「魔女候補」こと「囚人」となり、彼女らの中で起こる殺人の犯人である魔女を「魔女裁判」で炙り出していくアドベンチャーゲームだ。

本作は大きく分けて「アドベンチャーパート」と「魔女裁判パート」のふたつのパートに分かれてストーリーが展開される。

アドベンチャーパートでは少女たちと交流したり、閉じ込められている牢屋敷の探索を行ったりして魔女や黒幕の謎を解き、殺人事件が発覚したら証拠を集めて魔女裁判パートで犯人を探して処刑する、といったかたちでゲームが進んでいくようだ。

『魔法少女ノ魔女裁判』のクラウドファンディングページが公開。13人の少女たちの中に潜む魔女を炙り出すADVゲーム_001 『魔法少女ノ魔女裁判』のクラウドファンディングページが公開。13人の少女たちの中に潜む魔女を炙り出すADVゲーム_002 『魔法少女ノ魔女裁判』のクラウドファンディングページが公開。13人の少女たちの中に潜む魔女を炙り出すADVゲーム_003 『魔法少女ノ魔女裁判』のクラウドファンディングページが公開。13人の少女たちの中に潜む魔女を炙り出すADVゲーム_004

(画像はクラウドファンディングページより)

魔法少女魔女裁判』の公式Xアカウントでは数々の質問に回答するほか、ゲーム内では血を蝶に表現しているところや作中に登場するフクロウを紹介するなど、さまざまなものが公開されている。

質疑応答の中には「最悪を常に心がけています」、「ゆっくり苦しんでもらいます」、「みなさんにのちに嫌な気持ちになってもらうため」といった具合に、開発者のサディスティックな部分が丸見えになっている。

今回のクラウドファンディングの目標金額は200万円に設定されており、1500円から30万円までの金額で支援することができる。支援のリターンにはお礼メッセージ、Steamキー、クレジット表記、グッズが貰えるものなどが取り揃えられているようだ。

また、クラウドファンディングページにはゲームの概要や各スタッフをはじめ、クラウドファンディングを行う理由や開発進捗、スケジュールなどが公開されている。集めた資金は開発人件費、プロモーション費用、リターン制作費用等に当てるとのこと。

『魔法少女ノ魔女裁判』のクラウドファンディングページが公開。13人の少女たちの中に潜む魔女を炙り出すADVゲーム_005
(画像はクラウドファンディングページより)

魔法少女魔女裁判』のプラットフォームはPC(Steam)で、発売日は2025年を目標としている。本作を応援したい人は、クラウドファンディングに参加してみてはいかがだろうか。

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