ありそうでなかった “アートセレクトショップ”「VOID+STOCK」の特別企画[VOID+STOCK]exhibition part:2を開催します。
アーティストのアトリエに眠る作品の再発掘というテーマはそのままに、平面作品が中心だったpart1とは趣を変え、絵画・木彫・写真・インスタレーション作品を展示。旧作の再評価や、現在にもつながるアーティストのコンセプトを提示します。
さらに、アーティストとの交流を促すためのイベントも開催し、より身近な存在としてのアートの可能性を探ります。
[VOID+STOCK] exhibition part: 1
<展覧会概要>
[VOID+STOCK] exhibition part: 2
出展作家:棚田康司、本間純、三田村光土里、村田峰紀
開館時間:12:00-19:00(最終日は17:00 まで)
休館日:日・月
<参加アーティスト>
棚田 康司
Koji Tanada
ピュアであどけなさが残る少年や清楚な女性を、日本古来の伝統的技法の一木造りにより制作する。その作品は、木がもつ生命力や、霊気までも反映させたかのようである。
「12のトルソ - No.11 クルドゥンとSINDYのトルソ」 2016年 タマリンド材に彩色 撮影:宮島径 (C)︎ TANADA Koji Courtesy of Mizuma Art Gallery
本間 純
Jun Homma
国内外のアーティストインレジデンスや数々の芸術際への参加を通し、目に見えない不可視的なものを題材に、写真、映像、彫刻など、さまざまなメディアを用いて作品を制作する。
「中国の船」 2017年 パンチングアルミニウム、 UVプリント(17世紀の骨董皿の絵
三田村 光土里
題材は、個人の私小説的な日常の記憶や記録。それを、写真や映像、音楽や言葉、日用品などのメディアを複合し、コラージュとも取れるインスタレーションで表現する。
「Green on the Moutain」 2003年 ゼラチンシルバープリント、フォトアクリル
村田峰紀
原初的な”かく” という行為を、語源にある4つの要素「意識=書く」「結果=描く」「行為=掻く」「潜在=欠く」と捉え、ドローイング制作やパフォーマンスを行う。
「c-drawing#04」 2020年 アクリル、ボールペン、 ジェッソ・ベニヤ板
<イベント >
決定次第、展覧会サイトよりお知らせいたします。
配信元企業:株式会社アゾーンアンドアソシエイツ
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