株式会社ソミックマネージメントホールディングス(静岡県磐田市、代表取締役社長:石川 雅洋 以下SMHD)は、ソミックグループが目指す次世代社会SOMIC SOCIETY構想の実現に向けて、更なる価値創造と挑戦を加速させる地域に開かれた新社屋開設のため、2024年4月1日磐田駅前に移転しました。
移転を機に、一層の新しい働き方や地域貢献、社会課題解決のための地域との共創を推進して参ります。

SMHDは、2018年7月に設立した事業統括会社です。浜松・磐田地域では自動車部品製造の株式会社ソミック石川として創業から100年余り事業活動をしてきました。2018年7月に、持続可能な経営を目指すためにSMHDを設立、2021年にはソミックグループ内の事業再編を行いました。さらなる製造業の変革と創造に果敢に挑戦するため、このたび磐田市に新社屋を開設しました。また、製造業を生業としてきた私たちは、「この先の未来にできることは何か」を次なる課題と捉えています。課題の解決に向けて、私たちは自らを「社会の実験場」と位置づけ、社会課題を研究し解決することに取り組んで参ります。ソミックグループが目指すSOMIC SOCIETYとは、世界中の人々が「創造・未来・挑戦」できる社会の実現に向け、まず自分たちが社会課題解決に挑戦し、共感する仲間と新しいネットワークを作り、次世代へ笑顔をつなぐという考えのもとソミックグループが提唱する次世代社会の構想です。

ソミックが創りたい世界を可視化した「SOMIC SOCIETY」 ビジョナライズデザイン

本構想を掲げるSMHDは、本日磐田市と「連携と協力に関する協定」締結式を行いました。本協定では、互いの資源や機能等を活用し、「まちづくりの推進」、「地域企業との連携や雇用創出」、「若年層の職業意識の醸成と多様な働き方の推進」など地域活性に資する取り組みを進めていきます。そして、この協定を基に、地域の方も一緒に新社屋を未来の「実験場」として作り上げていきます。

磐田市の草地博昭市長とSMHD社長石川雅洋

また、目指す未来を共創するパートナーとして、技術・事業革新、クリエイティブ、コミュニティといった多様な領域から以下の企業を迎え、SOMIC SOCIETY構想を実現して参ります。

(50音順) カッコ内は連携する領域と方向性

・きづきアーキテクト株式会社…企業の新しい価値創出の伴奏支援

https://kidukiarchitect.jp

・一般社団法人CREATION DRIVE…中高生向けプログラム「BE CREATIVE! ENSHU」共同運営

https://mono-coto-innovation.com

・株式会社GK京都…働くオフィスと地域に開く新社屋のデザイン

https://www.gk-kyoto.com

・DEVICES-UNLIMITED CORP.…無線IoTシステム「data-pump」を活用したソリューションを共同開発

https://www.devices-unlimited.com

・株式会社パラドックス…ブランド戦略構築

https://prdx.co.jp

・一般社団法人まちライブラリー…私設ライブラリー企画・運営

https://machi-library.org

連携を進めるコラボパートナーの皆さまと

配信元企業:株式会社ソミックマネージメントホールディングス

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