JR両国駅の“幻のホーム”で、冷凍ギョーザを自分で焼いて食べるイベントが復活します。

冷凍ギョーザも進化

駅のホームで、冷凍ギョーザを自分で焼いて食べるという一風変わったイベントが、5年ぶりに復活します。

味の素冷凍食品は2024年4月16日、JR両国駅東京都墨田区)の“幻のホーム”で、期間限定店「超ギョーザステーション」をオープンすると発表しました。

期間は4月25日から5月8日までの14日間。場所はJR両国駅の3番線ホームです。このホームは約30年前に定期旅客列車の発着がなくなり普段は使われていないため、“幻のホーム”と呼ばれています。

「超ギョーザステーション」は、この“幻のホーム”に置いたテーブル上のコンロとフライパンを使って、客が自分で冷凍ギョーザを焼きます。2017年から3年連続で企画され、コロナ禍の2020年もオンラインで開催されてきました。

2024年は、5年ぶりにリアル開催。タイトルに「超」が付き、きれいな羽根付きで焼けるようリニューアルした冷凍ギョーザとともに帰ってきます。

会場には、冷凍ギョーザの改良の歴史をたどるギャラリーや、ギョーザの巨大オブジェなど、過去開催から進化したポイントも盛りだくさんといいます。

メニューは、味の素冷凍食品の「ギョーザ」(1袋12個入り)とドリンク1杯の「羽根パネェ~!実感セット」が600円、「追いギョーザ」(1袋12個入り)が300円です(いずれも税込)。席はインターネットで予約できます。

「羽根パネェ~!『ギョーザ』だ像」(画像:味の素冷凍食品)。