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野田秀樹率いるNODA・MAPが手がける新作舞台「正三角関係」に松本潤)、長澤まさみ永山瑛太が出演する。

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「正三角関係」は19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの傑作「カラマーゾフの兄弟」がモチーフ。日本のとある場所のとある時代の花火師の家族を描いた、“唐松族の兄弟“の物語となっている。

野田と20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加してきた松本。NODA・MAPの舞台に初登場の彼は長男の花火師を演じる。永山の役は次男の物理学者。長澤は“三男”の聖職者役だが、男役と女役を演じ分けるという。さらに本作には村岡希美池谷のぶえ小松和重竹中直人、そして野田自らも出演する。

「正三角関係」は7月11日から8月25日まで東京・東京芸術劇場、9月5日から11日まで福岡・J:COM北九州芸術劇場、9月19日から10月10日まで大阪府・SkyシアターMBSで上演される。さらに10月31日から11月2日までイギリスロンドンSadler's Wells Theatreでも公演が行われる。

正三角関係

2024年7月11日(木)~8月25日(日)東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
2024年9月5日(木)~9月11日(日)福岡県 J:COM北九州芸術劇場 大ホール
2024年9月19日(木)~10月10日(木)大阪府 SkyシアターMBS
2024年10月31日(木)~11月2日(土)イギリス ロンドン Sadler's Wells Theatre

NODA・MAP第27回公演「正三角関係」メインビジュアル