大ヒット上映中の「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」と、4月26日に公開を迎える「ゴジラ×コング 新たなる帝国」のコラボレーションが実現し、特別コラボビジュアルとコラボムービー(https://youtu.be/257prCgBw6k)がお披露目された。

【フォトギャラリー】いよいよ4月26日公開!「ゴジラ×コング 新たなる帝国」場面写真

劇場版「名探偵コナン」の最新作で第27作目となる「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」は、4月12日に封切られ、初日3日間で観客動員220万人、興行収入33億円を突破。シリーズ史上ナンバーワンの観客動員と興行収入を記録している。

一方、「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は、ワーナー・ブラザースレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、「GODZILLA ゴジラ」(14)から展開してきたハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング 髑髏島の巨神(17)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。3月29日に北米での上映がスタートし、2週連続で週末興収ランキング第1位を記録。公開18日間で北米での累計興行収入は1億5900万ドル、北米以外での国と地域では2億7900万ドルを突破し、全世界累計での興行収入は4億3800万ドルを超えるなど、世界的大ヒットとなっている。

驚異的ヒットを記録する両作の共通点は、「探偵×怪盗」、「ゴジラ×コング」という。特別コラボビジュアルには、ゴジラとコングが爆走するメインビジュアルをモチーフに、不敵に笑うキッドと意味ありげな眼差しを向けるコナンが描かれている。さらに、背景やコピーなど「ゴジラ×コング 新たなる帝国」にリンクしたビジュアルとなっている。

さらに、コラボムービーは、江戸川コナン役の高山みなみと、怪盗キッド役の山口勝平のボイスが入った特別仕様となっており、高山と山口のナレーションからスタート。もう一人のメインキャラクターである服部平次の「いよいよ覚悟決めなアカンようやのォ」という意味深なセリフとともに放たれるゴジラとコングの咆哮など、「名探偵コナン」と「ゴジラ×コング」の見どころが次々と映し出される。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」は全国の劇場で公開中。「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は4月26日より全国ロードショー。作品情報は以下の通り。

◆「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」


北海道・函館。斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀。一方、西の高校生探偵・服部平次コナンたちも、函館で開催される剣道大会を訪れていた。犯行予告当日、平次は変装を見破り、キッドを追いつめていく。

時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。捜査線上に浮かび上がったのは、"死の商人"と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。彼は、戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が、函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。それは当時、敗色濃厚だった日本の戦況を一変させるほどの強力な兵器だとも噂されていた。そのお宝とキッドが狙う刀には関連性があるようで、刀を狙うキッドに、謎の"剣士"の影が迫る。


原作:青山剛昌名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:永岡智佳
脚本:大倉崇裕

キャスト:高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、小山力也(毛利小五郎)、
山口勝平(怪盗キッド)、堀川りょう(服部平次)、宮村優子(遠山和葉)他

スペシャルゲスト:大泉洋

◆「ゴジラ×コング 新たなる帝国」

怪獣と人類が共生する世界。未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知したことを発端に、ゴジラが君臨する地上世界とコングが生きる地底世界の2つのテリトリーが交錯し、ゴジラとコングが激突する。しかし、その先には人類にとってさらなる未知の脅威が待ち受けていた。


監督:アダム・ウィンガード
脚本:テリー・ロッシオ ジェレミースレイター サイモンバレット

出演:レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、
カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス ファラ・チェン

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