エムエスアイコンピュータージャパン（MSI）は4月25日より、ゲーミングデスクトップPCブランド「Trident AS」シリーズから、インテルCore i7-14700F、GeForce RTX 4060を搭載した「Trident AS 14NUC7-681JP」、コスパに優れたインテルCore i5-14400Fを搭載した「Trident AS 14NUC5-682JP」を発売する。
Trident AS 14NUC7-681JPは、高いゲーム性能とマルチスレッド性能を誇る第14世代インテルCore i7-14700Fを搭載し、ゲーミング用途はもちろん配信や編集などのクリエイティブな用途にもおすすめのモデル。
Trident AS 14NUC5-682JPは、高いゲーミングパフォーマンスを発揮しつつコストパスパに優れた第14世代インテルCore i5-14400Fを搭載しており、手軽にゲーミングPCを導入したい人におすすめだという。
どちらのモデルも共通して、コンパクトな筐体にフルサイズのパーツを搭載し、熱源を独立した区画に配置することで「高性能・冷却性・コンパクト」を実現。
ビデオカードには、DLSS 3に対応しフルHD環境で高いフレームレートを維持できるGeForce RTX 4060を搭載するほか、ストレージには超高速動作の1TB SSDを搭載、メモリーには最新のDDR5メモリーを16GB装備している。
また、プリインストールソフト「MSI Center」では新たに「MSI AI Engine」を搭載し、使用するアプリをAIを活用した技術で自動認識し、CPUの動作モードや冷却ファンの速度、イルミネーション効果などを自動で切り替えることが可能だという。
インターフェースはフロントにUSB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、USB 2.0 Type-A×1などを搭載。リアにはUSB 3.2 Gen2×2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×2、USB 2.0 Type-A×2などを搭載する。
製品サイズは幅137.06×高さ410.39×奥行396.57mmで重さがおよそ5.53kg。実売価格はTrident AS 14NUC7-681JPが29万4800円前後、Trident AS 14NUC5-682JPが25万800円前後の見込み。
コメント