中国工業情報化部の報道官で運行モニタリング協調局の陶青局長は18日、国務院報道弁公室が開いた記者会見で、第1四半期(1~3月)の新エネルギー車の生産台数は前年同期比で28.2%増の211万5000台、販売台数は同31.8%増の209万台を記録し、市場シェアは31.1%に達したことを明らかにしました。

陶局長によりますと、工業情報化部は製造業のグリーン化発展の推進で積極的な成果を上げているということです。また、グリーン製造では、累計でグリーン工場5095カ所、グリーン工業団地371カ所をすでに育成しました。このほか、水素エネルギー、新型エネルギー貯蔵などの分野で、初の1万トン級グリーン水素産業化モデルプロジェクトが完成・稼働し、鉄鋼業界初の100万トン級水素ベースのシャフト炉もすでに点火・稼働しています(提供/CRI)

中国の第1四半期の新エネルギー車市場シェアは31.1%だった。