株式会社バルカー(本社 東京都品川区、代表取締役会長 CEO 瀧澤利一、以下バルカー)はりそなグループの株式会社りそな銀行(本店:大阪市中央区、代表取締役社長:岩永 省一、以下「りそな銀行」)と、中小企業の設備点検のデジタル化を促進するため、DX化を推進する業務提携契約を締結したことをお知らせします。本契約において、りそな銀行は設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」に関心を持つ取引先をバルカーに紹介し、バルカーは紹介を受けて当サービスを取引先に提供します。

○設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」 https://moniplat.com

りそな銀行との提携の概要
本提携により、より多くのりそな銀行のお取引企業様が、MONiPLATをご利用いただくことが見込まれます。りそな銀行のお取引先企業には、中小規模の製造業・運輸業・建設業なども含まれます。これらの業界には、アナログな紙での設備・車両・建機等の点検業務が多く存在します。これらの課題を持つお取引先企業にMONiPLATを利用いただくことで、保全・点検業務をデジタル化・効率化し、物流の「2024年問題」などの社会課題の解決にも貢献してまいります。


■設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」とは
設備管理デジタルサービスの「一元管理」ツールで、現場管理の基本である定期点検にフォーカスしたサービスです。現場で行われているアナログな紙での点検業務を、スマートフォンやタブレットで簡単にペーパーレス化。スマートフォンやタブレットでの点検設備の検索・点検報告書作成やリアルタイムでの承認申請に加え、複雑で煩雑な設備点検のスケジュール管理や点検予定のリマインドも可能。それに加え、予知保全サービスとも連携したワンストップ管理が可能なプラットフォームとして、利用可能サービスを今後もさらに拡大していく予定です。

第1図 MONiPLATTMの HP トップ画面

第2図 MONiPLATTMのサービス(スマホイメージ)

          

第3図 MONiPLATTMのサービス(PCイメージ)



■株式会社バルカーについて
1927 年の創業以来、社名の由来でもある「Value(価値)」と「Quality(品質)」に対するあくなき追求を続け、工業用シール製品、ふっ素樹脂加工製品のパイオニアとして、日本経済の発展を支えてきました。現在は、石油精製・石油化学・製鉄・エネルギープラント・自動車・油空圧機械・建設機械・半導体製造装置などさまざまな産業向けに配管・機器用シール材を扱う“シール製品事業”、フッ素樹脂を軸に複数の機能を兼ね備えた製品を扱う“機能樹脂製品事業”、環境負荷低減や質の高いH(ハード=商品)と、顧客視点に立った真のS(シールエンジニアリング・サービス)をコンセプトとした H&S サービスの提供を行う“シリコンウエハーリサイクル事業他”の3製品事業を軸に展開しています。 2023年には設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」(モニプラット)をリリースし、利用企業数は500社を突破しています。(2024年2月現在)デジタルソリューションを通じた価値提供にも注力しています。
○会社ホームページ https://www.valqua.co.jp
○設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」 https://moniplat.com

■株式会社りそな銀行について
会社名:株式会社りそな銀行
所在地:大阪市中央区備後町2丁目2番1号
代表者:代表取締役社長 岩永 省一

配信元企業:株式会社バルカー

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