俳優の一ノ瀬颯(27)が18日、都内で行われたテレビ朝日開局65周年記念木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(25日スタート 後9:00 ※初回拡大SP)のキャスト登壇イベントに登場。同作では木村拓哉演じる主人公の部下を演じる。

【写真】竹内涼真とがっちり握手を交わした木村拓哉

 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大な物語を紡いでいく。

 イベントには、同日出演が発表された竹内涼真(30)、山本舞香(26)、斎藤工(42)、上川隆也(58)、小日向文世(70)、天海祐希(56)も登場。

 一ノ瀬は「このような素敵な作品に出演することを発表される日をすごく心待ちにしていたんですけれども、やっぱり皆さんの声援を聞いて、共演されるみなさんが本当にすごい方々なんだなっていうのを改めて実感して、今この場に立てていることがすごく光栄です」と緊張気味にコメント。

 トークセッションでは木村が、一ノ瀬から二人っきりの車内で「木村さんのあだ名考えてきたんですけど、“タクさん”と呼んでいいですか?」と言われたことを暴露。木村は「なんでもオッケーです!」と答えたそうだが、木村の隣に座っていた天海祐希から「ダメでしょ」とジョークでダメ出し。

 すかさず天海と夫婦役を演じる木村が「すみません、うちの妻が」と乗ると、天海は「私、厳しいから!」とコントがスタート。一ノ瀬が、恐れ多くも「タ、タクさん…!」と呼ぶと、天海から「ちょっとビビりすぎかな(笑)。いくつか候補考えてきて!」と会場を笑わせた。

木村拓哉を“タクさん”呼びした一ノ瀬颯 (C)ORICON NewS inc.