楽天グループ株式会社が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、4月23日(火)から始まる「こどもの読書週間」(注)に先駆けて、読み聞かせ師・絵本作家の聞かせ屋。けいたろう氏とコラボレーションした特集ページを本日公開しました。

特集ページ: https://books.rakuten.co.jp/event/pr/childrens-reading-week/2024/

 本日公開した特集ページでは、読み聞かせ師であり自身で絵本の執筆を行う聞かせ屋。けいたろう氏が、絵本の読み聞かせに対して課題を感じているママ・パパを対象に読み聞かせのコツを紹介するコンテンツや、子どもの興味・関心に合った絵本がわかる「読み聞かせ絵本選び診断」を展開します。「読み聞かせ絵本選び診断」では、選択肢の中から子どもの好きなものを選び進めると、興味・関心別に同氏がセレクトした読み聞かせ絵本が結果に表示されます。

 本特集に先立ち、妊娠中や育児中のママ・パパを対象とした無料のメンバーシッププログラム「楽天ママ割」メンバーを対象に、「絵本の読み聞かせに関するアンケート」を実施しました。0歳~小学校低学年までの子どもがいると答えた方に「読み聞かせをもっと増やしたいと思うか」を質問したところ、合わせて8割以上が「そう思う」「少し思う」と回答し、読み聞かせに対するニーズの高さがうかがえました(図1)。

 また、アンケートの中で読み聞かせについて感じたことのある課題を聞いたところ、「忙しくて読み聞かせをする時間がない」(43.9%)が最多となりました。「子どもが読み聞かせに集中しない・飽きてしまう」(27.5%)といった読み聞かせに対する親子の気持ちの差や、「どのような本を読ませたらよいのか分からない」(21.5%)と絵本選びに課題を感じている声も多くありました(図2)。

 絵本を選ぶ際に感じたことのある課題については、「値段が高い」(39.3%)、「自宅の収納スペースが限られている」(33.8%)といった課題に次いで、「子どもが興味のある本がわからない」(24.0%)という結果となりました(図3)。「楽天ブックス」では、このような読み聞かせに対する課題を持ったママ・パパに対してより親子での読み聞かせを楽しんでもらいたいという思いから、今回の特集ページの公開に至りました。

図1 

図2

図3

 「楽天ブックス」は本やCD、DVD、ゲームなどの販売を通じて、今後も皆様の充実したエンターテインメントライフを応援してまいります。

(注)子どもたちにもっと本を読む場所を提供したいという願いから、「こどもの読書週間」は1959年に誕生しました。子どもに読書を勧めるだけでなく、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えるとき、それが「こどもの読書週間」です。(公益社団法人読書推進運動協議会ホームページより)

http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/kodomo/kodomo.htm

■聞かせ屋。けいたろう氏 プロフィール

絵本の文章作家・講演家。夜の路上で大人に絵本を読み始めて以来、絵本読み聞かせ、絵本講座、保育者研修会で全国を駆け巡る。保育士。二児の父。作品に『どうぶつしんちょうそくてい』『たっちだいすき』(アリス館)『ようかいサッカー』(ポプラ社)。翻訳作品に『きょうりゅうかくれんぼ』(KADOKAWA)等。

【その他のアンケート結果】

●絵本の読み聞かせの頻度について、0歳~2歳、3歳~5歳の子どもがいると回答した方の6割以上が週に1回以上実施していると回答しました。また、1回の読み聞かせにかける時間は「5分~10分」(51.1%)が最多でした。読み聞かせを卒業するタイミングは、「年長」(34.6%)、「年少以前」(23.6%)が多い結果となりました。読み聞かせに人気の絵本ジャンルは、「0~2歳」「3歳~5歳」の年代では「どうぶつの絵本」がそれぞれ首位にランクインしており、「6歳~小学校低学年」では「児童書」(44.6%)が人気という結果になりました。

Q.現在、どのくらいの頻度でお子さまに読み聞かせを行っていますか?

Q.本当はどのくらいの頻度でお子さまに読み聞かせをしたいと思っていますか?

Q.一回の読み聞かせでどのくらいの時間をかけていますか?

Q.読み聞かせはお子様が何才の頃まで行っていましたか?

Q.読み聞かせを行うことで、どのような効果があると思いますか?

Q.読み聞かせする本はどのようにして選びますか?

Q.読み聞かせする本はどこで入手していますか?

Q.お子様に読み聞かせする本は、どのようなジャンルですか?

■調査概要

調査エリア: 全国

調査対象者: 「楽天ママ割」ユーザー

回収サンプルサイズ: 1,000サンプル

調査期間: 2024年3月21日(木)から3月25日(月)

調査実施機関: 「楽天ママ割」

■「楽天ブックス」について https://books.rakuten.co.jp/

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以 上

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