映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日公開)のGODZILLA ANNIVERSARY NIGHTが18日に都内で行われ、宮野真守、鈴木もぐら(空気階段)、真矢ミキ大塚明夫立木文彦、田中美央、福山潤内田真礼、Yaffle、AI、OZworldが登場した。

同作は、ワーナー・ブラザースレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し『GODZILLA ゴジラ』(14年)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の壮大な世界観がクロスオーバーする、「モンスター・ヴァース」シリーズの第5作目。イベントには日本語吹替版キャストが集結した。
○■映画『ゴジラxコング 新たなる帝国GODZILLA ANNIVERSARY NIGHTにキャスト登場

主題歌であるYaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」のライブも行われ、大盛り上がりの同イベント。宮野は「日本で生まれたゴジラがこんなに世界で好かれているのは誇らしいですし、モンスターヴァースならではのゴジラの存在感が、この映画にはあるんですよ。日本で描かれるゴジラとはまた違う、躍動感のある。俺、ゴジラが“こう”してるの初めて見ました」と走っている姿を再現。

宮野が「ものすごい走るんですよ、ゴジラが!」と主張すると、大塚も「ゴジラの肩関節が、あんなに後ろに行くんだ」と驚いたようで、宮野は「これしか知らなかった、俺ら!」とゴジラポーズも披露する。「ドキドキしました。面白かったですよ。コングも『パワーアップパーツつけるんだ』みたいな。こういうのがあるから面白いんですよね」としみじみとしていた。

また、作品にちなみ“共闘”したい相手について聞かれると、宮野は「今回吹替に声優、俳優、芸人とたくさんの方々が携わっているわけじゃないですか。逆もありですよね。僕がもぐらさんとコントをするということもあると思うんです。共闘したいです」と希望。鈴木が「いやいやいや、全然もう、今すぐルミネ……」と提案すると、宮野は「たしかにルミネは立ったことまだないんで、そういうのは夢ですよね。僕、お笑いも大好きですし、実際に芸人さんと共闘するのは夢です」と喜ぶ。しかし、鈴木がコントのシチュエーションとして「宮野さんが、下着泥棒とか」と提案すると、宮野は後方をうかがったような様子で「事務所NGだそうです」と伝えていた。

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