【モデルプレス=2024/04/18】超特急の柏木悠が18日、都内で開催されたMBSドラマ特区枠「ゴーストヤンキー」(MBS:毎週木曜24時59分~/tvk:毎週木曜23時30分~)先行上映&トークイベントに出席。撮影を振り返った。

【写真】柏木悠の甘い表情のどアップショット

◆柏木悠、初アクションシーンで「自分が強くなったのかなと」

本作は、怪我で陸上選手の夢を絶たれ気がつくと幽霊になっていた主人公・風町トゲル(柏木)が、未だに昭和に取り残されたバカでアツいヤンキーたちと出会ったことをきっかけに繰り広げる友情物語を描く。この日は共演する石川凌雅、福澤侑、小坂涼太郎、寺坂頼我、高野洸も出席した。

連続ドラマ初単独主演を務める柏木は、本作のオファーについて「はじめに僕がオファーをいただいた時は、すごくびっくりで。僕自体、単独主演が初めてだったので、すごく嬉しいなと思うとともにですけど、台本を読ませていただいて。『なんだ?』と(笑)」と理解が追い付かなかった部分があったことに言及し「読み進めていくうちに、面白さだったり、演じていての注意点というか設定の難しさがあって。そこは自分の中でも、台本にいろいろ書いたりして」と撮影を回想。実際に演じてみた感想を求められると「めちゃめちゃ楽しくて。僕自体アクションシーンとかが初めてだったので。経験をさせてもらってすごく楽しかったですし、本気でちょっと喧嘩している気分になって、自分が強くなったのかなと思いました(笑)。その時だけ」と笑顔を見せた。

物語にちなんで、幽霊になったらしたいことを質問された柏木は「深海に行く」と回答。「気にならないですか?マリアナ海溝。だって幽霊だったら圧力とかないですよね?」「深海魚になりたいです」「ちょっとカッコ良くないですか?俺は深いところ潜れるぜみたいな(笑)」と深海や深海魚への憧れを明かして会場を沸かせた。

その後は、それぞれが考えたヤンキー風の当て字や、自分以外で演じてみたい役を発表する一幕も。最後に改めてマイクを握った柏木は「面白いし、観ていて楽しいですし、なおかつ青春もあり涙もありっていう風に、すごくいろんなものを詰め込んであって。本当に気軽に、できるだけたくさんの人に観ていただけたら嬉しいなっていう風に思いますし。観ていて元気をもらえるんじゃないかなっていうシーンがたくさんあると思うので」と魅力をアピールし、第3話で「笑いすぎて」一度もカメラを向いていないシーンが登場することも予告していた。(modelpress編集部)

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先行上映&トークイベントに出席した柏木悠(C)モデルプレス