熱帯魚店に掲出された目を疑うような値札がブラックな笑いを呼んでいます。なんということを……!

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●恐ろしい値札を発見

 投稿者は、おすしや釣り関連の同人誌を手掛けるリットルさん。まるで人間が魚の餌として安価に売られているような、恐ろしい値札を熱帯魚店で発見しました。

 書かれていたのは「《姉 大型魚の餌に!! 47円》」の文字でした。これを「おねえちゃん……」とX(Twitter)で紹介したところ、たちまち話題に。「姉が餌になる魚ってサメ?」「マフィアが『魚の餌にしちまえ』って言うシーンはよく見るけど、本当にやるとは」など、怖い想像をしてしまう人が続々と現れました。

 値札の言葉通りならばとんでもない事態ですが、この「姉」とは、実は金魚のこと。少し成長した「和金」を指す「姉金」という名称から「金」が欠けていただけなのです。

 なお、「姉金」に成長する前のサイズの「小赤」は「赤」と表記されていたとのこと。ともあれ、不幸な姉が実在していなくてよかったよかった。

餌用の姉……?