株式会社朝日広告社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:福地 献一)は、新規事業をクリエイティブディレクターと共創するソリューション『ASAKO Innovation design lab(TM)』(略称AIDL:アイドル)を開発しました。

本ソリューションは、「新規事業の良いアイデアが出てこない」や「新規事業を担う人材が育たない」など、自社の新規事業開発に課題を抱えている企業はもちろん、予測不能で変化の多いVUCAやBANIと言われる時代において、従来型の事業開発アプローチに限界を感じている企業を対象としています。

AIDLの提供内容

 ■クリエイティブディレクターの並走による、クリエイティブジャンプの促進

 ■最新のイノベーションフレームワーク活用とエフェクチュエーション的アプローチ

 ■学びとノウハウの定着を促すアクティブラーニングによる事業開発

AIDLでは、生成AI×クリエイティブジャンプを活用した新規事業開発を通じて「みんなを幸せにする、多くの人から愛されるアイドルのような新規事業」を、パートナー企業と一緒になって、ひとつでも多く創造することを目指します。


■ソリューション紹介 URL

https://www.asakonet.co.jp/asunomikata/solution/aidl/

■クリエイティブディレクターの並走による、クリエイティブジャンプの促進

「アイデアは出るけれど、どれもいまいちピンとこない」といった状況はよくあります。AIDLでは、生成AIを積極的に活用しながら、アイデアの視点を拡張します。また、さまざまな業種を担当してきたクリエイティブディレクターが、幅広い視野や常識にとらわれない発想を提供することで、事業アイデアのクリエイティブジャンプを促します。


■最新のイノベーションフレームワーク活用とエフェクチュエーション的アプローチ

AIDLのイノベーション開発プロセスは、成功した起業家の思考プロセスと行動パターンを体系化したエフェクチュエーション的なアプローチに、最新のイノベーション理論を組み合わせて構成されています。市場規模や事業成長の見込みなどからアイデアを発想するのではなく、自社の強みの組み合わせなどから新規事業を創出し、市場での成長を目指します。また各工程で生成AIを積極的に活用していきます。


■ 学びとノウハウの定着を促すアクティブラーニングによる事業開発

AIDLでは、まず個人が自習を行い、その独自の考えやアイデアをチームで共有し合うことで、新規事業を共同で開発していきます。このプロセスにより、一方的に学びを受ける受動型ではなく、自らが考え、手を動かす能動型の学びになるため、新規事業開発を行うノウハウや知見の定着を促進し、社内でのイノベーション人材の育成にもつながります。また、ノウハウが定着するため、後進育成にも結びつきます。


「みんなを幸せにする、多くの人から愛されるアイドルのような新規事業」を開発

今年2024年に100周年を迎えるASAKOは、『コミュニケーションサイエンスで、幸せが循環する未来をつくる』をパーパス(社会的存在意義)としています。これは、新規事業開発を共創する本ソリューションにも反映される約束です。

「売上を伸ばすための新規事業」「競合との差別化を強くするための新規事業」などの従来型の考えは、いま、限界に来ていると考えます。

事業継続をするためのマネタイズを考慮した事業開発はもちろんベースとしつつも、「みんなを幸せにする、多くの人から愛されるアイドルのような新規事業」、つまり、「社会から推される新規事業」の開発を目指します。

■担当クリエイティブディレクター


株式会社朝日広告社
経営戦略センター 戦略ビジネスチーム部長

クリエイティブディレクター

井上 征一郎

Seiichiro Inoue

TVCMなど映像を軸に、統合マーケティング全般に取り組む。クリエイティブに限らず、課題発見からコンセプト策定、ブランディング、PR設計、企画立案、事後の効果測定までコミュニケーションプロセス全般の設計に携わる。 近年は広告の枠を超え、社会課題起点でのビジネス開発やSDGs 施策、離島地域の活性化、企業内の新規事業開発に積極的に取り組む。 食品・菓子メーカー、新聞・出版、ゲーム、IT、機械、製薬、金融・保険、化粧品、教育、公営競技、官公庁ほか幅広い業種を経験。ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 、JAA広告賞、 内閣府 地方創生SDGs 官民連携優良事例、新潟SDGsアワード大賞、観光映像大賞ほか受賞歴あり。


株式会社朝日広告社
デジタルプロデュース局 DXデザイン開発チーム

クリエイティブディレクター/コピーライター/

上級ウェブ解析士

福島 裕介

Yusuke Fukushima

コピーライター、クリエイティブディレクターとして様々な広告表現の制作に取り組む。クリエイティブのデジタルシフト化を見据え、上級ウェブ解析士の資格を取得。現在、DXデザイン開発チームにて“「表現をつくる」から「体験をつくる」へ。”をコンセプトに活動。テクノロジーを活用したクリエイティブ開発や、デザイン思考・サービスデザインなどをベースにした、商品開発、新規事業開発の支援、ユーザー体験(UX)設計を担当。JAAA懸賞論文において「脱・パワハラ流クリエイティブ開発」を発表しファイナリストに選出。「補助線のような人に」を軸に、新しいクリエイティブ開発やチーム運営の手法に取り組んでいる。読売広告大賞、販促会議 企画コンペティションなどの受賞歴あり。

■株式会社朝日広告社 会社概要

社名   :株式会社朝日広告社

所在地  :〒104-8313 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビル

創 業  :1924年11月

代表者  :代表取締役 社長執行役員 福地 献一(ふくち けんいち

資本金  :1億円

事業内容 :新聞・雑誌・ラジオ・テレビ広告およびSP広告に関する業務、

      インターネット広告に関する業務、広告計画の立案・制作・実施、

      広告・市場の調査と分析、その他、広告・PR に関する業務

U R L :https://www.asakonet.co.jp

【本件に関するご相談・お問い合わせ先】

株式会社朝日広告社

戦略ビジネスチーム:井上

DXデザイン開発チーム: 福島

E-mail : aidl-asako@m.asakonet.co.jp

[報道関係者様]お問い合わせ先

経営企画室 : 古屋 白石

Tel: 03-3547-5450

https://www.asakonet.co.jp

配信元企業:株式会社朝日広告社

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