インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松本大輔）は、『青春を取り戻す！還暦オヤジのギター選び』を、2024年4月19日に発売します。
名古屋の完全予約制ギターショップ「オットリーヤ」の店主が贈るアコギ・バイヤーズ・ガイドの決定版。同店で販売されるアコギ1本1本を丁寧に解説しながら、実際にその音色も聴かせるYouTubeチャンネルが大人気で、最近は3,300万円の値がついた1942年製のマーティン000-45をネット販売したことでも話題になりました。まさに令和の時代ならではの新しい形のギターショップとして、絶大な人気を誇っています。
本書では、店主がそのキャリアで実際に扱ってきたアコースティック・ギターの中から、還暦オヤジたちにぜひお勧めしたい逸品をピックアップ。あこがれのマーティンはもちろん、思い出のヤマハやモーリスなどの日本製、懐かしのオベーション、フォーク・ファン垂涎のテリーズテリーなどなど、ビンテージから現行製品までを含めた59機種を、オットリーヤ独自の目線でじっくりと解説しています。さらに「主要アコギメーカーとその歴史」、「メンテナンスと保管」、「購入時のチェックポイント」など、アコギ弾きなら知っておきたい基礎知識についても、わかりやすくレクチャーします。
“還暦オヤジ”というタイトルに戸惑いを覚えた方もいるかもしれませんが、もちろん還暦世代のオヤジだけなく、良いギターを探している老若男女の皆さんに読んでいただきたい一冊です。ぜひアコギ選びの参考にしてください。
■書誌情報
書名：青春を取り戻す！還暦オヤジのギター選び
著者：中澤 大樹
定価：2,530円（本体2,300円＋税10%）
発売：2024年4月19日
発行：リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3124312001/
CONTENTS
●Prologue オットリーヤとは
●憧れのアーティストが奏でたあの1台
・Gibson J-45
・Martin D-28
・Martin D-45
・YAMAHA Lシリーズ
・YAMAHA FG-180
・0vation アマダス
・Terry's Terry
●Basic Knowledge for Guitar アコギの基礎知識
・1、ボディ形状
・2、ブレーシング
・3、ナット幅とネックのシェイプ
・4、材質
・5、装飾
・6、ペグ
●中澤の戯言 若かりし頃の私
●覚えておきたいアコギメーカーとその歴史
・Martin
・Gibson
・Ovation
・YAMAHA
・Terry's Terry
●初心者のアコギ選び～NAKAZAWA'S SELECTION 1 初心者も安心して購入できる13モデル
・YAMAHA LL16 ARE
・YAMAHA LL6 ARE
・YAMAHA L-5（ジャパンヴィンテージ）
・YAMAHA FG180（ジャパンヴィンテージ）
・Tomson GW-550（ジャパンヴィンテージ）
・MORRIS W-60（ジャパンヴィンテージ）
・MORRIS W-100（ジャパンヴィンテージ）
・S.YAIRI YD-305（ジャパンヴィンテージ）
・Cat's Eyes CE-800（ジャパンヴィンテージ）
・K.YAIRI-YW-500P
・Epiphone Kazuyoshi Saito J‐45 Outfit
・Martin D-X2E
・Martin 000-X2E
●ギターに慣れてきた中上級者は次の1本をどう選ぶべきか～NAKAZAWA'S SELECTION 2 中上級者も納得の16モデル
・Martin D-28 Standard（2020）
・Martin D18 Standard（2014）
・Martin D-35（1988）
・GUILD D-55（2020）
・YAMAHA L-10（1977）
・YAMAHA LL36 ARE（2018）
・Gibson J-45 STD
・K.YAIRI YW-1000HQ
・Shelly SY-M20
・Taylor 814CE
・MORRIS MG-1200ST（谷村新司モデル）
・MORRIS W-1200D（堀内孝雄モデル）
・Gibson Hummingbird（2020）
・Gibson Dove（2016）
・Gibson J-200 NT（1995）
・Gibson J-50（2009）
●いずれはヴィンテージと考える上級者が注意するポイント～NAKAZAWA'S SELECTION 3 憧れのヴィンテージを含む30モデル
・Gibson Murphy Lab Acoustic Collection 1942 banner J-45
・Gibson Murphy Lab Acoustic Collection 1960 Hummingbird
・Gibson Murphy Lab Acoustic Collection 1957 SJ-200
・Martin D-45 Standard（2012）
・Martin D-41（2001）
・Martin D-76（1976）
・Martin D-28 Marquis（2007）
・Martin D-18 Authentic 1937
・K,YAIRI DY-45
・YAMAHA LL86 ARE
・Martin D-45 Custom（1981）（THE ALFEE坂崎幸之助さん購入）
・Collings 00-42 Baaa A Custom
・Collings D-1A
・Martin 000-28ECB（エリック・クラプトン・モデル）
・Martin 000-42ECB（エリック・クラプトン・モデル）
・Gibson J-45 ADJ 2020 Edition（斉藤和義モデル）
・Gibson Tamio Okuda J-45（奥田民生モデル）
・Gibson J-45（1951）
・Martin D-45（1968）
・Martin D-45GE（2003）1937 David Nicols
・Martin 000-45（1942）
・YAMAHA L四天王 L-51（1975）
・YAMAHA L四天王 L-53（1978）
・YAMAHA APX-50S Custom
・YAMAHA CWE-58 Custom
・Terry's Terry TS Custom Tsuyoshi Nagabuchi No.1 Model（長渕剛モデル）
・Terry's Terry TS Custom Otto Rear Special Model
・T’sT Premium Terry PTJ-100 GB
・TSK K-3（坂崎幸之助モデル）
・OVATION SUPER ADAMAS 1687
●購入時のチェックポイント
●弦の話
・弦高調整と弦交換
・弦の種類
●メンテナンスと保管
●ギターケースにもこだわりたい
●オットリーヤ中澤のドタバタ出張買い取り日記
●オットリーヤ中澤とその仲間たち
●エピローグ
PROFILE
中澤 大樹（オットリーヤ店主）
1977年生まれ。愛知県一宮市出身。小学生の頃から長渕剛に憧れ、高校で念願の「YAMAHA APX10S」を学生ローンで手に入れる。高校卒業後、自販機のルートセールスマン、名古屋錦3丁目クラブのボーイ、ブランドショップ店長、某車買取り店、金型製造の営業など、数多くの職業を経験。2010年にあるリペアマンとの出会いをきっかけに脱サラし、2014年に「オットリーヤ」を開業、現在に至る。
【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド＆レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー＆クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア＆コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。
【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本大輔、証券コード：東証スタンダード市場9479）を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp
配信元企業：株式会社インプレスホールディングス
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