株式会社RUTILEA(本社:京都府京都市 代表取締役社長: 矢野貴文)及び株式会社AI福島※1は、経済安全保障推進法に基づく「特定重要物資クラウドプログラムの供給確保計画」について、経済産業省から2024年4月19日に認定を受けました。

 今回の認定は、国内で生成AIの開発を進める事業者等が海外サービスに依存せずクラウドを安定的に利用できる状況を確保するためのものです。

 GPUクラウドの提供は2024年6月以降を予定し、現在準備を進めております。第一弾としてNVIDIA H100 GPUを搭載した第4世代DGXシステムである「NVIDIA DGX H100」をInfinibandを用いて複数ノード(最大8ノード)接続した『RUTILEA DGXクラウド(仮称)』サービスの展開を予定しています。それ以降のサービスについても詳細が決まり次第、順次ご案内いたします。提供する計算資源量は、2024年9月までに0.3 EFLOPS、2025年以降合計1.0 EFLOPS※2となる見込みです。

 LLMのファインチューニングなどの大規模なGPU計算が必要なAI開発を必要とされる事業者様は、下記アンケートフォームにお答えください。優先的にご利用枠を用意致します。

アンケートフォーム

クラウドプログラムの安定供給の確保について

以下の、経済産業省のウェブサイトをご参照ください。

https://www.meti.go.jp/policy/economy/economic_security/cloud/index.html


取材・協業に関するお問い合わせ先

株式会社RUTILEA 事業推進部

連絡先: contact@rutilea.com

企業名:株式会社RUTILEA https://www.rutilea.com/

所在地:京都府京都市中京区下丸屋町397番地 Y.J.Kビル 6階

代表者:代表取締役社長 矢野 貴文


※1 株式会社AI福島はRUTILEAの100%子会社

※2 半精度浮動小数点演算(FP16)の理論ピーク性能に基づいた値で、データのスパース性を利用した最適化等による加速分は含まないもの。



配信元企業:株式会社RUTILEA

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