【モデルプレス=2024/04/20】King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜よる11時~)が、20日にスタート。放送を前に永瀬と板谷由夏のキスシーンが初公開された。

【写真】キンプリ永瀬廉、板谷由夏に唇寄せる

◆永瀬廉主演「東京タワー

本作は、江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を日本で初めて連続ドラマ化。21歳の青年・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。

◆永瀬廉&板谷由夏がキス

運命的に出会い、詩史がまとう“空気”に惹かれた透。20歳以上も年齢差のある、愛してはいけない女性だとわかっているのに、その思いを抑えきれない透は、思わず詩史にキスをする。

赤く輝く東京タワーが見下ろす場所で、透と詩史が初めて交わす、美しくて儚い“禁断のキス”。早くも第1話から衝撃の展開だが、このキスから2人の許されざる関係が始まっていくことに…。

東京の最旬スポット、夜の麻布台ヒルズを舞台に行われたこの撮影。果たしてどんな美しいシーンが完成しているのか。(modelpress編集部)

◆「東京タワー第1話あらすじ

ありふれた景色、同じことの繰り返しの日々。いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。

東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。

どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は意を決し、こう告げる。「もっと…あなたのことが知りたいです」。

その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた。

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板谷由夏、永瀬廉「東京タワー」より(C)テレビ朝日