【写真・画像】涙するメンバーも…僕青、2度目の選抜発表の瞬間に密着!八木仁愛が3回連続センターに「なよなよしてたらウザいかなって」 1枚目

 アイドルグループ「僕が見たかった青空」の2度目となる選抜発表が行われ、メンバーが“青空組”と“雲組”に再度振り分けられることに。唯一、雲組からメディア活動を軸とする青空組に加わることになった秋田莉杏(16)にABEMAエンタメは独占密着した。

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 アイドルグループ「僕が見たかった青空」通称“僕青”。去年6月に結成したばかりにもかかわらず日本レコード大賞の新人賞を受賞。今年1月に発売されたセカンドシングル『卒業まで』はBillboard JAPAN週間シングル・セールスで1位を獲得した。そんな僕青に転機が…。東京の桜の開花が待たれた3月30日サードシングルの選抜発表が行われた。

 選抜メンバーで構成される青空組は、表題曲となるメインの楽曲を担い、メディアでのプロモーションを軸に活動する。一方の雲組は、ライブなどリアルイベントを中心に活動。つまり、この組み分けにより今後の活動が大きく変わってくるのだ。

 青空組に選ばれたのは、安納蒼衣・伊藤ゆず・金澤亜美・工藤唯愛・塩釜菜那・西森杏弥・早崎すずき(※早崎の崎は正式には「たつさき」)・八木仁愛・柳堀花怜・吉本此那・そして秋田莉杏。唯一、雲組からメディア活動を軸とする青空組に加わるのが秋田だ。

秋田:率直に一番驚きの気持ちが大きかったです。ちょっとほっとしたというか。

 兵庫県出身の秋田は、僕青のオーディションに合格したことを機に15歳で上京。離れて暮らす家族に自分のパフォーマンスを見てもらいたいと1度目の選抜でも青空組を目指していたが、名前を呼ばれることはなかった。しかし、今回は念願だった青空組に入ることができた。

秋田:もう最初は本当にびっくりしかなくて、驚きが一番強くて、本当に呼ばれたかな?って疑っちゃうくらいで。すごいそこは嬉しいなっていう気持ち。

 前回の選抜発表からの5カ月間…秋田の行動には変化があったようだ。

秋田:みんなで頑張っていこうという意思がさらに強くなったのかなって思ってます。あんまり私からメンバーに喋りかけたりするっていうのが得意ではなかったので、そういう部分ではセカンドの雲組の期間を通して、すごいメンバーに自分から声かけたりとか、雰囲気も良くなるためにっていうコミュニケーションをとれるようになったのが私の一つの成長かなって思います。

 チームのために行動するようになったという秋田。1度目の選抜前には、青空組に入りたい一心で「個人の努力に力を注いでいる」と語っていた。発表当日、秋田は母親にLINEで報告した。

秋田:もっと多くの方にアイドルとして輝いてる私を見てもらえるように、この期間は精一杯頑張りたいなって思います。

不安な気持ちを吐露 雲組メンバーからの言葉が支えに

【写真・画像】涙するメンバーも…僕青、2度目の選抜発表の瞬間に密着!八木仁愛が3回連続センターに「なよなよしてたらウザいかなって」 2枚目

 後日、再び話を聞くと、心境に大きな変化があった。

秋田:発表のその日は驚きが大きいって言ってたと思うんですけど。レッスンを重ねていくうちに、ついていけるのかな、自分っていうのがすごい不安で、青空組に混ざらせてもらった時があったんですけど、その時になんかそれぞれがすっごい向上心持っているというか、なんかそれぞれが自分のできてないところを理解してレッスンに取り組んでいるなっていうのをすごく私自身が感じたので。

 喜びよりも不安な気持ちを抱えていた。さらに、選抜メンバーが発表された時のファンの反応にも恐れがあるようだ。

秋田:発表された時にファンの方にどう思われるんやろうっていうのがすごく不安で。元々雲組の私が青空組に入らせていただいてっていう形なので、反応、周りの方のサードシングルのフォーメーションはこれですって発表された時の周りの反応が少し気になってしまうというか、不安やなって思います。

 そんな中でも5カ月間ともに汗を流した雲組メンバーからの言葉が支えになっていた。

秋田:雲組とのレッスンがあったんですけど、なんか私が青空組になったって知ってから、雲組メンバーの中でももちろん青空組に行きたいっていうメンバーがおったと思うんですけど、でも心の中ではそう思ってたとしても、私にかけてくれる言葉はすっごい優しくて、青空組にいっちゃうの寂しいなとか頑張ってねっていう声をかけてもらえて、すごい励ましになったというか、嬉しかったです。

(『ABEMA NEWS』より)

僕青・秋田莉杏(16)、選抜メンバー“青空組”に選ばれるも不安を吐露「ファンの方にどう思われるんやろう」