赤ちゃんを一時的に下ろした際の抱っこひもを、簡単にまとめる方法を紹介した動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で、再生数は25万回を超えています。

【画像】ママが助かる育児ハック

 投稿したのは、2人の子どもを育てる「ちゃま」さん。育児で役立つハックや、わが子の成長記録をInstagramで発信しています。

●ひもがブラブラしないまとめ方

 抱っこひもから子どもを少しの間だけ下ろすとき、抱っこひもを逐一完全に外すのは面倒。とはいえ、そのまま腰から下げているとひもがブラブラして邪魔ですし、何かに引っかかると危険です。

 抱っこひもをまとめるためのホルダーや専用ベルトも市販されていますが、使わないときにかさばったり、持ち運び忘れてしまったりすることも。特別な道具を使わずにコンパクトにまとめられると助かりますよね。

 そこでちゃまさんが紹介したのが、垂れ下がっている部分を巻き取って留めるという方法。下から少しずつ丸めていくと、赤ちゃんの体を支えていた部分がウエストポーチのようになります。

 ひもとつながっている左右のバックルは背面に持っていき、腰の辺りでカチッと固定。すると抱っこひもが胴体に巻き付いた状態になるので、動いても崩れることはありません。これはすごい

 なお、この方法はエルゴベビーなど腰ひもを後ろに回して止めるタイプの抱っこひもで使えるとのこと。ベビービョルンのようにたすきがけにするタイプではできないので、手持ちの抱っこひもで確認してみてくださいね。

●手軽なまとめ方に反響

 動画のコメント欄には「画期的」「えー!! めっちゃいいですね」「めちゃ簡単! 知らなかったー!!」「特別に何も用意する必要ないしめっちゃいいね」など、抱っこひもを日ごろから使うパパ・ママから称賛の声が寄せられています。

画像提供:ちゃま ズボラママのゆる~い0歳育児(@chama.ikuji)さん

腰でブラブラ邪魔な抱っこひもを、コンパクトにまとめます!