アニメ『名探偵コナン』の劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影サブマリン)』が19日、日本テレビ系金曜ロードショー」で放送された。これを受け、立川譲監督が自身のXを更新し、裏話を語った。

【画像】怖すぎる…黒ずくめの組織が集結!公開された『コナン』場面カット

 同作は、東京・八丈島近海に建設された、世界中の防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」が舞台。本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結し、システム稼働に向け着々と準備が進められていた。

 その施設内で、1人の女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSB が組織の手に渡ってしまう。灰原の正体をかぎつけた黒ずくめの組織の男・ピンガの影が忍び寄る…というストーリー。

 コナン灰原哀の前に「黒ずくめの組織」が立ちはだかる、劇場版シリーズ歴代最高となる興行収入138.8億円を記録しており、本編ノーカットで初放送された。

 立川監督はXで「懐かしの組織メンバーが出てくるイメージカットは、海外だと爆笑。予想外すぎてビックリしたけど、各キャラがお酒の名前なのが面白いらしいです。たしかに外国映画の敵キャラが「八海山」「獺祭」「いいちこ」とかだったら笑えるかも、、と妙に納得。打ち上げで青山さんにも伝えたら笑ってました~」と伝えた。

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』ビジュアル(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会