個人ゲーム開発者のKhena B氏は、VR向けの水中シミュレーションゲーム『Subside』のデモ版をPC(Steam)にリリースしたと発表した。

Subside』(サブサイド)は、現実のニュアンスを再現することを目指しているVR向けの水中シミュレーションゲーム

ゲームは一人称視点となっており、手で水をかいたり岩場などの環境を掴んだり、引っ張ったりして泳いだり潜ったりすることができる。複数のエリアを探検しつつ、本物そっくりの水中生物と触れ合うことが可能だ。

VR水中体験ゲーム『Subside』のデモ版がリリース。現実のニュアンスを再現することを目指しているリアル志向の水中シミュ_001
(画像はSteamより)
VR水中体験ゲーム『Subside』のデモ版がリリース。現実のニュアンスを再現することを目指しているリアル志向の水中シミュ_002
(画像はSteamより)
VR水中体験ゲーム『Subside』のデモ版がリリース。現実のニュアンスを再現することを目指しているリアル志向の水中シミュ_003
(画像はSteamより)
VR水中体験ゲーム『Subside』のデモ版がリリース。現実のニュアンスを再現することを目指しているリアル志向の水中シミュ_004
(画像はSteamより)

水中では魚だけでなくクラゲや海藻、木の枝が落ちていたりとリアル志向で作られており、音響もまるで水中にいるかのように構築されている。海底にはアーティファクトが点在しており、収集することも可能だ。

本来このデモ版は、Steam Next Festに向けて準備していたものだったが、指が滑って緑のボタンを押してしまいリリースされたという。開発者は「楽しんでほしい」としている。

VR向けの没入型の水中シミュレーションゲーム『Subside』のデモ版はリリース中なので、気になった人はプレイしてみたり、ウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

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