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極度に清潔であろうとする潔癖症の人は、人知れず苦しんでいる。周囲に理解されず、友人を失うこともあるようだ。

潔癖症で長年悩んでいる千葉県の30代前半の男性(事務・管理/年収500万円)は、職場での苦悩を打ち明けた。「汚れが気になり何かにつけて石鹸で手を洗う」ため、手が極度に乾燥している様子。そのため、

「手は実年齢の+15~20歳分は荒れ果てています」
「(保湿)クリームを塗らなければ漂白したように真っ白です」

といった具合で、職場で潔癖症だとバレやしないかと気に病んでいる。

「それが原因で友人を失ったこともあります」

バレないための対策として「外に出るときは保湿クリームで誤魔化してます」というが、冬の乾燥した季節には「陰鬱な気分に」なるそう。なぜなら、あちこちにアカギレが起きて出血するからで、軟膏を手に塗り込んで就寝している。

アカギレが起きるほどとはずいぶん痛々しいが、これでも「今はまだマシなほう」だと男性。学生時代は「手がベタつくのが嫌」でクリームも軟膏も塗っておらず、「もっと酷かった」と振り返った。そして、

「それが原因で友人を失ったこともあります。こんな生活もうやめたい、そんな日々です。やめて『普通』になれたら公私共にどれだけ楽でいられるか」

と切実な思いを吐露した。

「こんなの続けてたら、いずれご飯が食べられなくなる」

学生時代のつらい経験から、就職してオフィスで働くようになると「さすがにこんなの続けてたら、いずれご飯が食べられなくなる」と危惧した男性。そこで「潔癖グセをなくし汚れを受け入れよう」と努めてきたが……

「それでも手が真っ白なのは前よりマシになったレベルなのでウンザリします」

とこぼした。その見た目からも、職場の同僚に「おそらく潔癖症だとバレてるでしょう」とも推測する。表だって指摘してくる人はいないようだが、「陰口ぐらいは言われてるのかな」と気が気でない様子だ。

「それでも受け入れてもらってるだけ感謝しかありません。こんな私は改善しない限り、いつ排斥されてもおかしくない。そう思う毎日です」

と危機感を募らせる男性だが、誰かに相談しているのだろうか。強迫性障害の可能性もある。一人で抱え込まず、専門家を頼るなどしてほしい。

※キャリコネニュースでは「潔癖症の人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/8ODMBGW7

潔癖症に苦しむ30代男性「洗い過ぎで手は実年齢+15~20歳は荒れ果てている。こんな生活もうやめたい」