トーストやサンドイッチなど定番メニューと相性が良い食パンは、家庭の頼もしい味方。「最も身近なパン」と呼んでも過言ではない。

しかし以前X上では、スーパーマーケットにて発見された「予想外の食パン」が話題となっていたのをご存知だろうか。

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■定番の食パン、何かがおかしい…

今回注目したいのは、魅力的な動画を多数アップしたりと、海洋生物に関する活動に取り組んでいるXユーザー・でんかさんが投稿したポスト。

「超ーーーー熟 こんなのあるんだね」と綴られた投稿には、食パン『超熟』のネイビーブルーを基調としたパッケージを手にした画像が添えられている。しかしこちらの食パン、通常の『超熟』と明らかに異なる部分が…。

超熟ウインドスライス

なんと通常とは比較にならない巨大なサイズ感をしており、目一杯に開いた手から、食パンの大部分がはみ出ているではないか。

 

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■「初めて見た」と驚きの声続出

衝撃な光景は見た者の目を釘付けにし、件のポストは投稿から数日足らずで6,000件以上ものリポストを記録するほど話題に。

他のXユーザーからは「長っ! こんなのあるのか…」「パッケージも『超ーーーー熟』にしてほしい」「この長さは見たことないなぁ」「初めて見た。業務用?」など、驚きの声が多数寄せられていた。

超熟ウインドスライス

果たしてこちらの長い、否「長すぎる食パン」は通常のスーパー店舗で入手できるのだろうか。そこで今回はPascoブランド、および『超熟』シリーズを展開する「敷島製パン株式会社」に、話を聞いてみることに。

その結果、衝撃的な事実が明らかになったのだ…。

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■改めて数字で聞いて驚き

ポスト投稿主・でんかさんは、こちらの食パンを出先のスーパー店舗にて発見したという。

本人からは「30年近く生きてきて、初めて見ました。あまりにインパクトが強かったので記念に買ってみました」「デカいパンってそれだけで楽しいし、心惹かれます。同じ気持ちの人もいると思って、Xに投稿しました。やはりパン屋さんでは見たことがあっても、見慣れた『超熟』では初めて見る人が多いみたいですね」とのコメントが得られている。

でんかさんは「元々フランスパンにかぶりつくのが好きなので、これもきっと賞味期限までに食べ切れると思います。せっかくなので長めに切って、中に色々詰めてみようと思ってます」ともノリノリで語っており、ビーフシチューを入れて焼いてみたりと、様々なアレンジを楽しんでいるようだ。

敷島製パン広報の回答によると、話題の大きな『超熟』は『超熟ウインドスライス』なる商品と判明。

焼き上げた後、食パン型から出した状態のままスライスせずに商品化したもので、担当者の口からは「『超熟6枚スライス』など、通常サイズの『超熟』角食パン1袋(1斤)の3倍となる、3袋分(3斤分)に相当します」と、驚きの数字が飛び出したのだ。

 

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■「商品名」にそんな由来があったのか…

超熟ウインドスライス

ところで、商品名に冠した「ウインド」というワードは、「ウィンドウショッピング」が由来であるという。

広報担当者は「かつてPascoの販売店様ではこのような食パンを店頭でスライスして提供しており、その様子を眺められたことから『ウインドスライス』と呼んでいます」と、そのルーツを説明している。

なお現在は、購入者の注文を受けてその場でスライスするサービスは行っていないそう。また『超熟ウインドスライス』自体は一般向けに流通している商品ではあるが、取り扱い店舗が限られているため、でんかさんのように発見できたら、かなりラッキーである。

超熟

1998年に発売となった『超熟』シリーズは、販売25周年という節目の年を迎えた大人気商品。

その魅力について、敷島製パン担当者は「Pasco独自の超熟製法により、クラスト(ミミ)までやわらかく、もっちり、しっとりとしてサラっとした口どけが特徴です。また、小麦本来のほんのりとした甘みや香りが引き立つシンプルな味わいで、そのままでも、焼いてもおいしく召し上がって頂けます」と語っている。

 

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

スーパーで発見した食パン、予想外の形状に目を疑う 「初めて見た…」とネット民驚愕