成田空港の駐車場で大量の消火剤がまかれ、警察や空港職員が対応に追われました。
21日午後4時ごろ、成田空港第2ターミナルの駐車場で「火災ではないが消火剤が噴霧されている」と通報がありました。
警察などによりますと、立体駐車場の4階で大量の泡消火剤がまかれ、複数の車が消火剤をかぶり、空港職員や警察などが泡を取り除く作業に追われました。
車が消火設備に接触したために誤作動を起こした可能性があるということです。人への被害は確認されていません。現在、この消火設備は使用できなくなっています。
警察は、誤作動の詳しい原因を調べるとしています。（ANNニュース）
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