【写真・画像】大谷翔平、ゴジラ超え176号“特大&爆速”打球に衝撃 飛距離129メートル、打球速度177キロ…驚愕の弾丸ライナーがライトスタンドに突き刺さる 1枚目

MLBドジャース10-0メッツ4月21日・日本時間22日/ロサンゼルス

 「2番DH」で出場した大谷翔平投手が、第2打席で今季第5号を放った。相手のピッチャーがため息をつき、相手ライトが一歩も動かない弾丸ライナーゴジラ松井秀喜氏を超えるメジャー通算176号はまさに驚愕の確信弾だった。

【映像】大谷“特大”176号弾がスタンドに突き刺さる瞬間

 ヤンキースなどに所属した松井氏の175号を超える日本人メジャーリーガー最多の176号を放ったドジャース大谷翔平。相手のライトが打球を追わず、目線ですら確認しない恐るべき一発はドジャースタジアム外野席のほぼ真ん中を直撃する特大アーチとなった。

 打球の飛距離は128.9m、打球の速度は177キロだった。多くのホームランバッターは特大のフライを打ち上げてスタンドインさせるが、大谷の打球は一直線でスタンドに飛び込む「弾丸ライナー」も珍しくない。

 大谷の打球最長距離は141m、最高打球速度は190キロに達したこともある(22年6月25日)。メジャー1年目は最速183キロだったが、下半身の筋力を鍛えるなどパワーが増したこともあり、打球速度と飛距離の平均値は年々高まっている。打球の最速ランキングはアーロン・ジャッジヤンキース)を上回るほどだ。

 その根底にあるのは筋力を高める身体作り。1シーズン平均9.6本塁打だった日本時代と比べ、メジャーで同平均28本となったのも「ホームランを打つには筋力をつけねばならない」という考え方が根底にあるからだろう。

 記念すべき豪快アーチを目にしたファンは「大谷176号おーめーでーとー!」「まだまだ記録を伸ばしてください!期待しています♪」「ホームランボールを回収予定だそう。176号記念球は特別な刻印入り」などと歓喜のコメントを発していた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平、ゴジラ超え176号“特大&爆速”打球に衝撃 飛距離129メートル、打球速度177キロ…驚愕の弾丸ライナーがライトスタンドに突き刺さる