SNS総フォロワー数2300万人を超える韓国出身のインフルエンサー・DJ SODAが、ABEMAの独占インタビューに応じ、誹謗中傷への本音を告白した。  

昨年8月、日本の音楽イベントで観客から体を触られる“わいせつ被害”に遭ったDJ SODA。このことがメディアで大きく取り上げられると、SNS上では「露出が多い服を着ているから悪い」などと心無い声も上がった。

その一方で、DJ SODAは「10年前にDJ活動を始めてから、最初に誹謗中傷を見た時は怖くて外に出られなかったです。でも、今では『私の人気は今も健在だわ』と思うし、誹謗中傷がないと、『あれ? 私の人気が落ちたのかな?』と悲しくなるんです」と前向きに語った。

また、露出が多い服を着る理由については「自分の腕と肩のラインがキレイだと思っていて、これらが見える服を着た時の自分が1番可愛いと思うし、自信を持てるので好んで着ています。今日着ている服はもともと長袖だったんですけど、切りました(笑)」と打ち明けた。

また、今月発売した自身初の写真集「Candid」の発売記念イベントでは、人生初となるファンとの触れ合いイベントを開催。150人以上のファンと至近距離でサインをしたり、2ショットチェキを撮ったりして交流を図り、その晩にはナイトクラブでDJプレイをし、ここでも客と接触した。

DJ SODAは「ファンの顔を近くで見ながら、手を取り合って歌うのが私の幸せで、自分がやりたいからそうしてるんです。ファンも喜んでくれます」と、わいせつ被害後も臆せずファンと接触する理由を明かした上で、「日本のファンの方たちと頻繁に会って、コミュニケーションを取りたいです」と今後の展望を語った。