喧嘩中に避けるべきNGフレーズ

彼氏と口論することは交際中での避けがたいシーンです。 自分の気持ちを素直に伝えて解決するのが理想ですが、つい感情を優先させてしまいケンカになってしまうことはありませんか? 今回は、彼氏との口論中に避けるべき“NG”フレーズを紹介します。

「そんな約束守らないで」

この言葉は、状況が悪化する可能性が高いフレーズです。 もしも、円満に仲直りをしたいのであれば「どうしてその約束が守られなかったのか、気になってしまうから教えてほしいな」といった、柔らかい表現に切り替えることが大切です。 言い方ひとつで、相手への伝わり方は大きく変わってきます。

「私のこと好きではないの?」

不安や不信感から、愛情を求めてこのような言葉を口にすることもあるでしょう。 しかしこの言葉は、男性にとっては束縛感を感じてしまう可能性もあります。 多くの男性は、自ら女性にアプローチしたいと考えるため、追われると逃げ出したくなる人もいます。

「何で気持ちがわかってくれないの?」

「こうしてほしいのに、どうしてくれないのか」と感情を吐露するのは、最終的にケンカを長引かせる結果に繋がります。 円満を取り戻すためにも、できるだけ口にするのを避けるべきです。

「すべてあなたが悪い」

「普段は夫にお弁当は作らないのですが、その日の前日に夕飯を多く作りすぎてしまったので、残り物ですが夫にお弁当をつめて渡しました。 しかし、仕事から帰ってくると『腹壊したんだけど』と機嫌が悪そうな夫…。 それが本当にお弁当のせいなのかは分かりませんが、とても強く否定的に言われたので悲しくなりました。」(30代女性) イライラしているときには、つい相手を批判したくなる気持ちもあるかもしれません。 しかしこれが逆効果で「謝れ!」と一方的に怒鳴ってしまうと、むしろ相手を刺激することになるかもしれません。 相手を非難するような発言は避けましょう。

「昔はもっと〇〇だった」

「もっと愛情を行動で感じさせてね」と、期待を込めて語る女性も少なくないでしょう。 しかし、昔と今を比べられると「どうして、昔の話を持ち出すのか」と不満を感じる男性も多いです。

言い過ぎには充分に注意を払う

口論の際、つい感情が高ぶってしまいがちですよね。 イライラを爆発させると、たかが一言の失言が相手を怒らせることもあります。 「この言葉を言っても相手は傷つかないか」と、一度考えてから口にするよう心掛けると良いでしょう。 (愛カツ編集部)