「イフリート」や「バハムート」など、強そうな名前が付けられた住化農業資材のホウレンソウが「イフリートのおひたし作れるじゃん」とX(旧Twitter)で拡散され、再び話題になっています。何度見てもインパクトがすごい。

【画像】“強そうすぎる”ほうれん草の名前

●「イフリートのおひたし」や「バハムート胡麻和え」も作れちゃう

 住化農業資材の公式サイトに掲載されているホウレンソウの品種名を見ると、イフリートバハムートルーク、チェックメイト、ミノタウロス……などなど、強キャラ感がすごい名前がずらり。神話に登場する幻獣やチェスからきていると思われるネーミングセンスがかっこよく、Xに投稿されると「イフリートのおひたし」や「バハムート胡麻和え」が作れるとして、“リアルダンジョン飯”なんて声が上がる反響を呼んでいます。

 これらのホウレンソウは、その名前のユニークさから2016年にもネットで注目を集めており、ねとらぼでは住化農業資材になぜこんな名前にしたのか取材もしました。なお、上記のホウレンソウは、その品種を開発した担当者がそれぞれのセンスで名付けていることが分かっています。

 ちなみに「バハムート」は、病害への抵抗性が高く、茎が折れにくいという強さから連想して命名しているのだとか。また「イフリート」は暑さに強い(耐暑性がある)特長があることが語られています。イメージ通りなところもグッとくる……!

 また、今回は「スタッフ」という名前のホウレンソウに注目する声もみられ、「スタッフを美味しく頂きました」なんてポストも投稿されています。ホラーかな?

ホウレンソウのネーミングセンスがすごい(出典:PIXTA)