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 マランダーでも定期的に取り上げている話題の一つに、あまりにもスローモーなのでついニンゲンに手助けされてしまうナマケモノ先輩の姿がある。

 今回、またしても交通をストップさせてしまったナマケモノ氏を、通りすがりの人たちが寄ってたかって何とかしてあげるという映像が話題になっていたので、ぜひ見てもらおう。

Man Rescues Stranded Sloth with Help from Another

 コスタリカのとある道路上。「ヘイ、タクシー!」とでも言うように片手を上げているナマケモノ先輩が発見された。

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 通りすがりのメガネお兄さんが、同じく通りすがりの通行人に渡された布で何とかしようとするもののこの案は先輩によってあっさり却下されてしまう。

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 イライラしちゃった人がいるみたいで、クラクションが鳴り響く。お兄さんは「静かにしてやって」と丁寧にお願いしていたよ。

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 するともう1人の男性が登場して、ナマケモノを素手で抱え上げ、道路わきの森へと運んであげたんだ。

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 コメント欄にいたお友だちの間では、「クラクション鳴らすのひどい!」「いや、最後に抱え上げたのって、クラクション鳴らしてた人じゃないの?」「えー、違うでしょ」などといった議論が起こっていたが、マランダー匿名捜査班のみんなの意見はどうだろうか。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

 
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「はいはい、こっちでいいのかな?」交通渋滞を引き起こしていたナマケモノ、通行人に森へと連れて行ってもらう