漫画「忍者と殺し屋のふたりぐらし」のアニメ化が決定し、ティザービジュアルが披露された。アニメーション制作は、「魔法少女まどか☆マギカ」「<物語>シリーズ」のシャフトが担当する。

コミック電撃だいおうじ」(KADOKAWA刊)で連載中の同作は、忍びの里から抜け出した世間知らずのくノ一「さとこ」と、女子高生殺し屋このは」がひょんなことから共同生活をおくることになるコメディ作品。

原作者のハンバーガー氏、シャフトからのコメント全文とお祝いイラストは以下のとおり。

【ハンバーガー(原作)】

まさかのアニメ化です! これも応援してくださっているみなさんのおかげです! にんころの一巻は特に絵も話もガタガタなので「本当に大丈夫かな?」と心配でしたが、アニメの打ち合わせのときに脚本の方が、ボロボロになるまで読み込んでくれて付箋もびっしりついてる単行本を持って脚本を作ってくれているし、関係者の方々がとても真摯にこの作品に向き合ってくださっているので、私はそれがとても嬉しいです。きっと良いものにしてくれると思います。

シャフト(アニメーション制作)】
この度、とびきりに可愛いくて血も葉っぱも舞う作品のアニメ化を担当することになりました。
ハンバーガー先生の描く世界観を大切に、さとことこのはのほのぼのとした日常を明るく楽しく作っていきます。
どうぞご期待ください!

(C) ハンバーガー/KADOKAWA/にんころ製作委員会