タイで切断された日本人とみられる男性の遺体が見つかった事件で、男性は銃で頭を撃たれたとみられることがわかりました。
バンコク近郊のノンタブリー県で19日、男性の遺体の一部が切断された状態で見つかりました。現地警察は日本人の男2人が関与した事件とみて調べています。
23日には別の場所で頭蓋骨が見つかりましたが、銃弾によるものとみられる穴があいていたということです。
「頭蓋骨の痕から、被害者は頭を銃で撃たれ亡くなったと言える」(現地警察幹部)
現地警察は、現場まで日本人の男2人と被害者の男性を車で送り届けたとして、タイ人の運転手を拘束しました。運転手は、「被害者は日本人で、車内で撃たれた」と説明しているということです。(ANNニュース)
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