中国外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者会見で、米国の対中追加関税に関する記者の質問に答えて、「中国は中米経済貿易関係の本質は互恵互利であり、貿易戦争には勝者はいないと一貫して考えている」と述べました。

汪報道官は、「米国が通商法301条に基づき中国原産の輸入品に追加関税を課することは、中米の正常な経済貿易往来を甚だしく妨害し、両国の企業、さらには米国の消費者の利益をとりわけ損ねる。しかも、世界貿易機関WTO)はすでに、関連規則に違反すると裁定した」と指摘しました。その上で、「われわれは米国に対して、WTOの規則を着実に順守し、対中追加関税をすべて撤廃すると同時に、これ以上の関税の追加をしないよう促す」と述べ、「中国はあらゆる必要な措置を講じて、自国の権益を守る」と表明しました。(提供/CRI)

中国外交部はWTOルールの順守と対中追加関税の完全撤廃を米に要求しました。