誕生日やクリスマスなど、イベント時にケーキを注文する人は多い。ところが、それがイメージと全く違っていたら…？ ある女性のTikTokに世間の注目が寄せられていることを、アメリカの『NEW YORK POST』や『Yahoo!』が報じた。
■誕生日ケーキを注文
アメリカ・イリノイ州に暮らすペイトン・チマックさん（22）という女性が、「peychimack」のアカウント名でTikTokに動画を投稿した。
先日、大手スーパーマーケットのウォルマートに、誕生日のデコレーションケーキを注文。生クリームだけのシンプルなデザインを選び、代わりにチョコペンで文字を入れてもらおうと考えていたという。
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■メモ書きまでデコレーション
スタッフにケーキのイメージ画像を見せ、チョコペンで書く文字については「アリーズ・ベイビー（小さく筆記体で、ケーキの真ん中に）」と記したメモを手渡した。
後日、ウォルマートに完成したケーキを受け取りに行き支払いを済ませたペイトンさんは、駐車場で車に乗り込む際にケーキを確認した。
すると、ケーキの中央にメモの内容そのままに「アリーズ・ベイビー（小さく筆記体で、ケーキの真ん中に）」と書かれていたという。
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■「開いた口が塞がらない」
イメージの詳細を伝えるつもりで、カッコを付けて「小さく筆記体で、ケーキの真ん中に書いてほしい」 とメモに書いたのだったが、その通りケーキに書かれてしまったことに気づいたペイトンさん。慌てて店に戻りミスを指摘すると、新しいケーキに交換してもらえたそうだ。
ペイトンさんはTikTokで「ウォルマートさん、一体どうしたらこうなるの？」「開いた口が塞がらないとはこのことね」とキャプションを添え、受け取ったケーキの画像をシェアしている。
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■好意的なコメントが多数
投稿を見た世間の人々からは、6万件以上もの「いいね」が付けられ、現在も大きな反響を呼んでいる。
「明らかにメモだって分からなかったの？」「作ったスタッフは完成品を見て『よし、完璧！』と思ったのかな」「スタッフ面白すぎるよ」といったコメントが書き込まれた。
他にも「このケーキ大好きだわ」「忘れられない誕生日になったね」「逆にセンスあるよね」など、多くの好意的な声が寄せられた。
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