総合格闘家のアニマルコージさんが4月24日にX(Twitter)を更新。過去の車全焼事故に対して“多額の請求”を受けていることを明かしています。

【画像】全焼した車の運転席

●原因者負担金制度とは

 アニマルコージさんは2022年12月、「九死に一生 高速で車がいきなり燃え出した。後一歩遅かったら死んでた」と命の危機に遭遇したことを報告。「もし、後ろのトラックが俺に教えてくれてなかったら俺もらむ(愛犬)も丸焦げでした。財布も全て丸焦げになってなくなりましたが、もしトンネルじゃ無ければ、もし煙が出てること教えてもらえなかったら」と危機的状況を振り返りながら、全焼して見るも無惨な姿となった愛車の写真を公開していました。

 全焼事故から1年4カ月が経過し、アニマルコージさんはこの日「やばい、今電話かかってきて、一年前に高速でヴェルファイア全焼の事故で、僕にNEXCOから17,015,613円、原因負担金制度支払いの請求来てるんだけど」と1700万円を超える請求を受けたことを告白。多額の負担に納得がいっていないようで、「これ俺が悪いの? トヨタさん」と疑問を呈しています。

 なおアニマルコージさんがいう原因者負担金制度とは、道路法で定められたもので事故で道路や信号機ガードレールといった公共の設備が損壊した場合は、工事費用を事故当事者が負担し道路管理者に支払う制度です。

 ユーザーからは、「え? マジ! えぐっ」「保険きかないんですか?」「保険会社に連絡すれば良いと思います。任意保険加入不可な車ですか?」「これはビックリするねぇ」などさまざまな意見が寄せられています。

愛車は丸焦げに(画像はアニマルコージInstagramから)