子どもが進学・進級を迎えると、新しい道具の支度やら各種手続きやら、親は膨大なタスクに追われるもの。そんな多忙の中で生まれた失敗談が笑いを呼んでいます。

【画像】笑いを呼んだやらかし画像

体操着にゼッケンを付けようとしたら……

 話題のきっかけは、X(Twitter)ユーザーのきーんさん。その悲劇は、子どもの新しい体操服にゼッケンを付けようとしたときに起こりました。

 ゼッケンはアイロンで加熱して付けるタイプでしたが、きーんさんはうっかり表と裏を間違えてしまい、当て布のほうにゼッケンがくっついてしまったのです……。

 ゼッケンが堂々と貼り付いた当て布は、「電車の中で声出して笑った」「うっすら柄が透けてて哀愁ある」と話題に。「温かいうちならばアイロンを当て直せばはがせる」といったアドバイスも寄せられましたが、きーんさんはいったん諦めて外出してしまっていたそうです。

 このエピソードは「新学期やらかし選手権」と題して投稿されたため、スレッドには「アイロンを誤って水着を溶かした」「当て布を面倒くさがってゼッケンがアイロンに付いた」といった類例が続々とエントリー。「子どもの持ち物に親の名前を入れてしまった」「書類を間違えてPTAの役員になった」「子どもを始業式に行かせるのを忘れた」など、多くの失敗談が集まり盛り上がりを見せています。

画像提供:きーんさん

新学期はやることが多いもの(出典:PIXTA)