緑色のマカロンに水をかけて放置。変わりゆく姿を約1カ月追いかけたタイムラプス動画がYouTubeで人気を集めています。これは思わず見入っちゃう。

【画像】最終日のマカロン

●美しく腐りゆく“まさかの姿”

 YouTubeに動画を投稿したのは、いろいろな物を長期間放置して撮影するタイムラプスビデオを投稿しているチャンネル「Temponaut Timelapse」(@Temponaut_Timelapse)です。今回は、おいしそうな緑色のマカロンの、37日間の変化を撮影していきます。

 動画はまず、水をかけるところからスタート。マカロンは時間がたつにつれ水を吸い上げ、4日が過ぎるとすっかり深い緑色へと変化しました。

 6日目になると気泡が生じ、カビが生え、全体的に崩れはじめます。カビはどんどん勢力圏を広げてモコモコ増えてゆき、12日目にはすっかり真っ青なカビに埋もれてしまいました。なんて幻想的な光景だ……。

 さらにカビはマカロンを飲み込むと、どんどん深い真緑に変化。最終日の37日目には、すっかり黒ずんでしまいました。

 動画には「すっごく美しい!」「カラフルで楽しすぎる」「まるで大きな森に飲み込まれるかのようだ」など、腐りゆく姿に魅力を感じた人たちからの声が寄せられています。

画像引用:「Temponaut Timelapse 」のYouTubeチャンネル

1日目。おいしそう