「新幹線の寝かしつけ方教えて」。ちょっと不思議なSOSに、X(旧Twitter)上でユニークなお助けアイデアが続々と集まっています。

【画像:「新幹線を寝かしつける」とは……】

 投稿者は4歳の息子と0歳の娘を育てるもちこさん。息子さんからお気に入りの新幹線「はやぶさ」のおもちゃが“ねんね”してからでないと自分も寝ないと言われ、Xで新幹線の寝かしつけ方法をたずねました。

 質問と合わせて、おもちゃの車両に柔らかそうなタオルハンカチがかけられている写真も投稿。なんともほほえましい光景ですが、「新幹線も眠る」と考える息子さんは、どんな方法なら「新幹線が寝た」と納得してくれるのでしょうか。

 投稿を見た人からは、「車輪を上に向けて仰向け状態にして『ほら、新幹線ももうねんねしそうだね、〇〇ちゃんも新幹線みたいに一緒にごろんしよう』って言うかなぁ」「布団で一緒に寝て、子どもに新幹線を寝かしつけてもらったらどうですかね?」「100円ショップの白シールに目を描いて貼るのとかどうかな?」「アイマスクを手作りとか?」など、さまざまなアイデアが寄せられました。

 ほかにも「こどもて寝かしつけしがちですよね」「うちもブーブ達が全員寝ないと眠れなかった時期あったな…里帰り中の実家で…」といった子育て経験者からの共感の声や、緑の車両の先頭部分がズラリと並んだ様子が「一瞬『ワニワニパニック』に見えた」「ワニワニパニックかと思った」などのコメントもありました。

 たくさんのアイデアを見てもちこさんは今後の「新幹線の寝かしつけ方」について、「今のところ、新幹線にも絵本を読んであげるだけで大丈夫そうです。今度寝ない時は寝てる目を描いたシールを貼って見たいと思います! シールの効果がわかればまた呟きたいと思ってます」とコメント。新幹線も息子さんも、無事、眠りについてくれるといいですね。

(谷町邦子 Facebook/Twitter)

仲良さそうに並んで布団を被る「はやぶさ」たち