地獄の苦しみ…「浮気」がダメな理由

浮気とは、禁断の恋の形。 スリルや胸の高鳴りを感じることもあるかもしれませんが、浮気の恋は苦痛を伴うものだといえるでしょう。 ここでは「浮気」がダメな理由を紹介します。。

唯一の存在にはなれない

たとえば「他の誰よりも愛されている」と自負している浮気の関係でも、結局は他にも愛する人がいることは否定できません。 配偶者が存在することは、無視できない現実です。 浮気の関係では、相手を独占することは不可能であり、この点が大きな苦しみの源泉となり得るでしょう。

誰にも話せない

親しい友人にさえも浮気の事実を打ち明けるのは難しく、その反応に直面することは辛い体験になるかもしれません。 常識的な反応として、浮気をよしとしない友人もいるでしょう。 このように、恋愛相談を自由にできる環境がなく、辛いときに支えを求められない点も浮気の厳しい現実の一部です。

将来像が描けない

一般的な恋愛では未来を見据えた交際が多い中、浮気の恋には明確な「未来」がありません。 結婚という明確なゴールが存在せず、将来の展望も描きにくいのが現実です。 時間が経過するうちに、自らの最良の時期を逃す恐れがあり、結果的に1人でいることへの恐れや後悔が残るかもしれません。

浮気に幸せは待っていない

「夫と娘の家庭教師が浮気していました。証拠をつかみ2人を問い詰め家庭教師に慰謝料を請求すると『とりあえず500でいいかしら?』と言われその場で現金500万円を差し出され、衝撃でした」(40代/女性) 結局のところ、浮気に幸せは見出せません。 苦しみを避けるためにも、断ち切ることが最善の策といえそうです。 (愛カツ編集部)