男の嘘を見破る方法

嘘には2つの顔があるといわれます。 一方では、相手を傷つけないように配慮するためのささいな嘘があり、もう一方では自分のミスを覆い隠すための嘘があります。 パートナーの些細な変化を見逃してしまうと、大切な人を失うかもしれません。 そこで、パートナーの嘘を上手く察知できるよう、役立つ5つのコツをお伝えします。

視線の動きをキャッチ

「里帰り出産をすることになり、夫は仕事があるため自宅にいました。 週末になると、私と産まれたばかりの娘に会うために実家まで来てくれていたのですが… 一人の夫が心配で、ちゃんと家事はできているのかを聞くと、夫は目を泳がせながら『う、うん…』と答えたのです。 その時はあまり気にしていませんでしたが、後から夫はその時嘘をついており、家事を全くしていないことが明らかになりました。」(30代女性) 会話をしているときは相手の目をじっくり見てみましょう。 話題がデリケートになった時に視線を逸らす、またはいつもと違う目線で話し始めたときは、注意が必要かもしれません。 この逆転の動きは「嘘をつくなら目をそらすだろう」という一般的な期待を逆手に取ったものの可能性があります。

細部にも目を向ける

会話の中で何か違和感を覚えたなら、ちょっとした指摘をしてみましょう。 話のポイントに直接関連してなくても構いません。をついている人は、細やかな点で過敏に反応しがちです。 そのため、普段とは異なる強い反応を見せたら、疑ってみるべきかもしれません。

静観してみる

なんとなく怪しいと感じたら、まずはじっくりと観察を。 その時に大切なのは、即座に怒り出さないことです。 何もせずに静かに様子を見ると、不安を感じた相手から何かしらの話が出てくることも。 「どうして黙っていたの?」と問われたら、その答え次第で、本当のことを隠しているかもしれません。

シンプルな質問をしてみる

例えば「昨夜は家にいた?」といった単純な”はい”または”いいえ”で答えられる質問に対し、ぼんやりとした回答が返ってきたら警戒した方がいいでしょう。 多くの場合、何かを隠している可能性があります。 具体的な回答がされず、話題をそらそうとする動きが見られたら、もしかすると何か隠し事があるのかもしれません。 日々の会話の中でパートナーに対する愛情を忘れず、少しでも違和感を覚えたらそれを見逃さず、愛をもって接することが重要です。 (愛カツ編集部)