俳優・大竹しのぶ(66)が26日、自身の公式インスタグラムに登場。フジテレビ系『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(27日 後9:00)で27年ぶりにドラマ本格共演を果たした、元夫でお笑い芸人・明石家さんま(68)との2ショット写真が公開された。

【写真あり】「尊い」「やっぱりお似合い」大竹しのぶ&明石家さんまの“元夫婦”2ショット

 さんまが主演を務める『心はロンリー~』は、三宅恵介氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年)の制作スタッフ、そしてのちに『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか)や『教場』シリーズ(2020年ほか/以上、すべてフジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマシリーズ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作された。

 大竹が本シリーズに出演するのは、今回で4回目。投稿では「1回目では『男女7人夏物語』の神崎桃子、2回目は窓の外から顔を覗かせる熊、3回目は幻影となって現れる亡き妻の役でした」と過去の役柄について紹介し、久々にドラマ共演した2人の写真をアップ。

 元夫婦が並んだ様子に、ファンからは「わー!! 嬉しい ずーっとお二人のファンなのでほんとに嬉しいです いまるちゃんの気分です!最高!!」「やっぱりお似合いです」「尊い」「素敵です」「やっぱり、当人同士は何だかんだ言っても、周りから見たら揃って隣に並ぶと一番しっくりくる2人。結婚や再婚でなくても、おふたりはたった一度の人生で偶然出会った中でもお互いをリスペクトしあって進む同志なのかな、と思います」「離れても仲良しって素敵ですね」など、興奮交じりのコメントが相次いで寄せられた。

 なお、当日のオンエアでは、私生活とドラマのストーリー間を言ったり来たりするようなユニークなやり取りが展開され、SNSでは「ドラマ観ました!期待を上回るさんまさんとの掛け合い!とっても楽しかったです!」「プライベートと演技の切り替え2人のやり取りさすが!」などと反響を集めた。

大竹しのぶ  photo:石川咲希/Pash (C)oricon ME inc.