GIGABYTEは4月27日、Z790／B760シリーズのマザーボード製品にIntel Baseline設定機能を搭載した最新のベータ版BIOSを公開した。
本ベータ版BIOSは、第14および13世代CPUにて特定の高電力設定を行うとシステムが不安定になる可能性がある、というインテルからの技術的なフィードバックに対応したもの。
第14および13世代の「K」型番プロセッサーを使用する場合、Intel Baseline設定をAdvanced CPU SettingsのTurbo Power Limits項目で選択可能。GIGABYTEのPerfDrive設定はIntel Baseline設定時、強制的に無効（設定不可）となる。なお、Intel Baselineを有効にすると最大電力値の内部調整により、設定前と比較して最大性能が抑制される可能性が有るという。
新しいBIOSバージョンは、GIGABYTEの各製品ページからダウンロードして、Q-FlashまたはQ-Flash Plus機能を使用して更新可能。
■GIGABYTE Z790／B760マザーボード製品一覧
https://www.gigabyte.com/jp/Motherboard/All-Series?fid=2742,2802
■Q-Flash Plus機能の使用方法：YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=DosFZaL5TdU
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