ディズニーの作品群を彷彿とさせる雰囲気を持つホラーアクションゲーム『Bye Sweet Carole』が、インディーゲームを紹介するサイトAlpha Beta Gamerの公式Xアカウントの投稿にて話題を呼んでいる。美麗な手描きのアニメーションに対し、「美しすぎる」、「絶対プレイしたい」、「こういうのでいいんだよ」、「ディズニークロックタワーみたい」といったコメントが寄せられた。

本作は、『Remothered』を手がけたChris Darril氏によって制作されたホラーゲームだ。主人公のラナは「魔法の庭」に放り込まれてしまい、不気味な生物と戦いつつ脱出を目指す。

Steamストアページによると、本作の作者であるChris Darrilのお気に入りのゲームはクロックタワーで、開発チームが影響を受けている作品はサイレントヒル2』、『PhasmophobiaDevotion』などのホラーゲームや、映画『パンズ・ラビリンスなど複数の作品が挙げられている。

2023年に公開された映像では、ディズニーの映画ふしぎの国のアリス白雪姫の雰囲気をよりダークに演出しているようなイメージを感じさせるビジュアルが紹介された。

『Bye Sweet Carole』がSNSですごいと話題に。ディズニー風のビジュアルが特徴的なホラーアクションゲーム_001
(画像はBye Sweet Carole – Gamescom 2023 – Gameplay Revealより)

夜、ベッドで目覚めたラナは侵入者の気配に気づき屋内を捜索する。ラナは少女Vickyに出会うも、彼女は突如として怪物に変身してしまう。ラナは物陰に隠れてやり過ごしたり、ウサギに変身してステージを進められる。

また、ラナには協力者であるMr. Baesieがおり、彼がそばにいる間は傘を武器として敵に立ち向かうこともできるようだ。

『Bye Sweet Carole』はNintendo SwitchPS4PS5Xbox、PC(Steam)に向けて2024年内にリリースされる予定だ。本作が気になった方は、ぜひ公式SNSや公式サイトを参照してみてほしい。

『Bye Sweet Carole』のSteamストアページはこちら『Bye Sweet Carole』の公式Xアカウントはこちら『Bye Sweet Carole』の公式サイトはこちら